(株)北陸銀行『北陸銀行50年史』(1994.03)

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目次項目 ページ
口絵―金融新時代に応えて 巻頭
現役員 巻頭
刊行にあたって 巻頭
創立50周年記念式典 巻頭
本編 北陸銀行の歩み p4
第1部 創立から30周年まで p4
序章 当行の誕生と創立時の状況 p4
1. 当行の誕生 p5
2. 創業期の経営 p7
3. 前身銀行の概要 p7
1章 経済・金融情勢の推移 p13
1― 戦後混乱期から高度経済成長期へ p13
1. 終戦とインフレの高進 p13
2. 金融機関の再建整備 p13
3. ドッジ・ラインの実施と“特需ブーム” p14
4. “神武景気”、“岩戸景気”の到来 p15
5. 40年不況から“いざなぎ景気”へ p15
6. ドルショックと過剰流動性インフレ p16
2― 金融制度・銀行行政の変遷 p17
1. 金融機関の整備 p17
2. 金融効率化行政の展開 p18
2章 経営基盤の充実 p22
1― 環境変化に対応した経営施策の展開 p22
1. 戦後インフレ下の経営 p22
2. 資本充実の歩み p22
3. 長期経営計画の策定 p23
4. 経営方針の確立と業務運営計画 p24
5. 総合予算制度の実施 p24
2― 経営施策推進体制の整備 p24
1. 経営陣の異動 p24
2. 本部機構の改革 p25
3. 経営合理化策の推進 p26
4. 各種委員会の設置 p27
3― 広域店舗網の拡充 p28
1. 大都市店舗網の拡充・強化 p28
2. 店舗のリニューアル p29
3. 本店の新築 p30
3章 業務推進活動の変遷 p32
1― 銀行大衆化時代の業務推進 p32
1. 銀行大衆化の進展 p32
2. 新種預金の開発 p32
3. 消費者金融の推進 p33
4. サービス体制の充実 p34
5. 広告・宣伝活動の積極化 p36
2― 営業基盤の強化 p36
1. 個人取引の増強 p36
2. 融資基盤の強化 p37
3. 中小企業向け融資の推進 p39
4. 地域経済との密着化 p40
5. 地方公共団体との取引推進 p40
3― 業務推進体制の整備 p41
1. 得意先係の誕生 p41
2. 営業店指導支援体制の充実 p41
3. 営業情報管理体制の確立 p42
4. 審査体制の強化 p43
4― 預金増強キャンペーンの推進 p43
1. 戦後復興期の預金増強運動 p43
2. 大衆化初期の預金増強運動 p44
3. 経済拡大期における預金増強運動 p45
4章 国際化の進展への対応 p47
1― 外国為替業務の伸張 p47
1. 外国為替業務をめぐる環境変化 p47
2. 地銀初の外為公認銀行 p48
3. 海外コルレスの拡大 p48
4. 顧客サービスの充実 p49
5. 外国為替部門の業績 p49
2― 外国為替業務推進体制の整備 p50
1. 外国為替取扱店の増設 p50
2. 外国部の設置と事務の合理化 p51
3. 国際化に対応する人材育成 p51
5章 事務合理化・機械化への取り組み p53
1- オンライン計画の推進 p53
1. 預金会計機等の導入 p53
2. コンピュータの導入 p54
3. ALPS総合オンライン計画の完成 p55
2― 事務推進体制の整備 p57
1. 事務部門の組織づくり p57
2. 地区事務センターの設置 p58
3. 事務処理指導体制の強化 p58
6章 人事施策の充実 p60
1― 人事制度の整備 p60
1. 行員の増加 p60
2. 人事制度の変遷 p60
2― 人材育成の強化 p62
1. 研修内容の充実 p62
2. 研修施設の整備 p63
3― 福利厚生施策の拡充 p64
1. 福利厚生制度の整備 p64
2. 福利厚生施設の拡充 p64
3. 休暇制度の改善 p65
4. 文化・体育活動の活発化 p65
7章 業績の推移 p67
1― 業績伸展の足取り p67
1. 預金 p67
2. 貸出金 p69
3. 有価証券 p71
4. 収益 p72
2― 周年記念事業のあらまし p74
1. 創立10周年 p74
2. 創立20周年 p74
3. 創立30周年 p75
第2部 北陸銀行最近20年の歩み p78
1章 大きく変化した銀行経営環境 p78
1― 日本経済の足取りと構造変化 p78
1. 高度成長時代から安定成長時代へ p78
2. 外需依存型経済から内需主導型経済へ p80
3. “平成景気”とバブル経済 p82
2― 金融の自由化と国際化 p83
1. 金融自由化・国際化の背景 p84
2. 銀行法・外為法の改正 p86
3. 金融自由化・国際化の進展 p87
4. 銀行経営への影響と今後の展望 p89
2章 環境激変期の経営 p90
1― 長期経営計画と年度経営方針 p90
1. 長期経営計画の推移 p90
2. 年度経営方針の移り変わり p92
3. ALMへの取り組み p94
2― 経営首脳陣の動き p95
1. 馬瀬頭取から久保田頭取へ p95
2. 久保田頭取から八嶋頭取へ p96
3. 全国地方銀行協会の役職 p96
3― 資本充実の歩み p97
1. 資本金の増加 p97
2. 転換社債の発行 p97
3. 大阪証券取引所への上場 p98
4. 自己資本比率規制への対応 p98
4― 創業100周年から創業110周年へ p99
1. 創業100周年記念事業・行事 p100
2. 創立40周年記念事業・行事 p101
3. 創業110周年を迎えて p102
5― 銀行法改正への新たな対応 p105
1. 新銀行法と当行の対応 p105
2. ディスクロージャーへの対応 p105
3. 週休2日制とサンデーバンキング p106
6- バブル経済への対応 p107
1. バブルの発生 p107
2. バブル抑制策の実施 p109
3. バブルの崩壊と“平成不況” p111
4. 金融システムの動揺とその対応策 p113
5. バブル崩壊の当行への影響 p114
6. リスク管理の強化に向けて p115
3章 変化に対応する組織づくり p116
1― 機構改革と機能の強化 p116
1. 本部組織改正の経過 p116
2. 諸会議の運営と委員会活動 p119
2― 広域店舗網の拡充・強化 p121
1. 銀行店舗行政の変遷 p121
2. 地元・準地元店舗の拡充 p123
3. 200店舗の達成 p125
4. 店舗外CD・ATMの整備 p126
5. 店舗のリニューアル p126
3― 関連会社の設立と総合金融機能の発揮 p128
1. 関連会社規制の緩和 p128
2. 関連会社の設立 p130
3. 関連会社に対する適正化措置 p130
4. 関連会社の概要 p132
4章 当行を支える人づくり p133
1― 職員の採用と人材確保 p133
1. 人材確保への努力 p133
2. 従業員数の推移 p134
2― 人事諸制度の変遷 p135
1. 職位体系 p135
2. 職能資格制度 p137
3. 給与体系 p138
4. 人事・労務制度 p139
3― 人材育成と能力開発 p139
1. 研修体系の整備・充実 p139
2. CDPの導入 p140
3. 能力認定テストの実施 p141
4. 研修施設の拡充 p141
4― NFサークル活動 p142
1. QC活動への取り組み p142
2. NFサークル活動全国発表大会の開催 p143
5― 福利厚生施策の充実 p144
1. 福利厚生施設の拡充 p144
2. 福利厚生制度のあらまし p145
3. 文化・スポーツ活動 p145
4. 北陸銀行職員組合の歩み p146
5章 銀行業務の多様化への対応 p148
1― 新商品の開発 p148
1. 多様化する顧客ニーズ p148
2. 主要な新種商品 p148
2― 自由金利商品の登場 p151
1. 金利自由化の経過 p151
2. 譲渡性預金(NCD) p152
3. 市場金利連動型預金(MMC) p153
4. 自由金利型定期預金(大口定期) p154
5. 市場金利連動型定期預金(スーパーMMC) p155
6. 貯蓄預金 p157
3― 証券業務の展開 p157
1. 証券業務進展の背景 p157
2. 国債窓口販売の開始 p158
3. 公共債ディーリングの開始 p160
4. 国債関連商品の開発 p161
5. 私募債受託業務の推進 p161
4― ローン商品の拡充と多様化 p162
1. 住宅ローン p162
2. 個人向けローンの品ぞろえ p164
3. 事業者向けローンの進展 p165
4. カードローンの開発 p166
5- アドバイス機能の強化 p167
1. ファイナンシャルアドバイザーの誕生 p167
2. 提案型セールスの展開 p168
6― 広報機能の強化とPR活動の歩み p169
1. 広報機能の強化 p169
2. 専属モデルとイメージキャラクターの変遷 p171
3. 広告規制の緩和とラジオ・テレビCMの開始 p172
7― 銀行業務の展望と課題 p173
1. 市場メカニズムの導入 p173
2. 財務上の健全性の維持 p174
3. 業務の自由化 p174
4. 「地域密着」への帰結 p175
6章 国際化進展への積極的対応 p176
1― 海外拠点の活動 p176
1. 海外拠点網の拡充 p176
2. ニューヨーク支店 p177
3. ロンドン支店 p178
4. 香港支店・北陸財務(香港)有限公司 p181
5. フランクフルト駐在員事務所 p182
2― 国際業務推進体制の整備 p183
1. 国内外国為替取扱店の増設 p183
2. 外国通貨両替店の拡充 p184
3. 海外コルレス網の充実 p184
4. 国際部門における組織の変遷 p186
5. 国際業務のオンライン化 p188
6. 国際感覚豊かな人材の育成 p189
3― 国際業務の積極的展開 p191
1. 外国為替取扱高の飛躍的増大 p191
2. 外貨建て商品の業務展開 p192
3. 地銀初の短期債券格付けを取得 p193
4. 国際情報サービスの提供 p194
5. 頭取による積極外交 p195
4― 国際業務の展望と課題 p196
1. 環日本海径済交流の推進 p196
2. 東南アジア諸国とのかかおり p197
3. 累積債務国問題への対応 p198
4. 今後の課題と方向 p199
7章 エレクトロニックバンキングヘの歩み p201
1― 第1次オンラインシステムから第2次オンラインシステムへ p201
1. 第1次オンラインの内容 p201
2. 第2次オンラインの展開 p202
3. CDの導入からATMへ p203
2― 次期システムの開発と本格稼働 p205
1. 次期システムの概要 p205
2. 次期システムの内容 p206
3. 情報システムの充実 p208
4. 今後の課題と展望 p210
3- オンライン提携ネットワーク拡充への歩み p211
1. 日本キャッシュサービスへの参加 p211
2. 金沢信用金庫との提携 p212
3. 地域内提携ネットワークの確立 p213
4. 都市銀行とのオンライン提携 p214
4― 事務量の増大と事務推進体制の整備 p215
1. 事務量の増大とエレクトロニックバンキング p215
2. 営業店事務処理システムの進展 p215
3. 事務集中化の歩み p217
4. 事務の効率化と堅確化 p218
5. 内部検査体制の見直し p219
5― 高度情報化時代の顧客向けサービス p221
1. テレホンサービスからデータ伝送サービスまで p221
2. ファームバンキングサービスの充実 p223
3. 「ほっと君」の登場 p224
4. ホームバンキングの芽生え p225
5. 情報サービスの多様化 p226
8章 地域社会への貢献 p228
1― 地元経済界における活動 p228
1. 富山商工会議所と当行 p228
2. 富山経済同友会と当行 p229
3. 富山県経営者協会と当行 p230
4. 北陸経済連合会と当行 p230
2― 地方公共団体への協力 p231
1. 指定金融機関受託の拡大 p231
2. 多面的な協力体制 p232
3. 富山県置県百年事業への参加 p232
4. 第1回ジャパンエキスポ富山'92への支援・協力 p233
3― 地域開発プロジェクトへの取り組み p234
1. 取り組み体制の変遷 p234
2. 開発プロジェクトヘの参加 p235
3. 企業誘致活動の展開 p236
4― 情報提供、コンサルティングサービス p238
1. 北陸経済研究所の活動 p238
2. セミナー、講演会の開催 p239
3. パソコン相談サービスの開始 p240
4. マイホームセンターの開設 p240
5. お客さま相談室の活動 p241
5― 地域社会との交流 p242
1. 生まれ変わる旧店舗 p242
2. 北銀記念グラウンドとほくぎんひろば p243
3. 地域行事への参加 p244
6― 北陸銀行奨学助成財団 p245
1. 息の長い活動実績 p245
2. 時代を映す寄贈物品 p245
7- フィランソロピー、メセナヘの取り組み p246
1. フィランソロピー、メセナの動向 p246
2. 社会貢献活動への取り組み p246
9章 業績伸展の足取り p248
1― 業務推進キャンペーンの展開 p248
1. 業務推進運動の変遷 p248
2. 顧客グループ別活動の推進 p250
2― 資金の調達 p251
1. 預金量の推移 p251
2. 預金台変わりの足取り p252
3― 資金の運用 p254
1. 貸出残高の推移 p254
2. 有価証券保有額の推移 p255
4― 損益状況 p257
終章 創立50周年を迎えて p258
1. 創立50周年の位置づけ p258
2. 創立50周年記念行事 p258
3. 新たな飛躍に向けて p261
付編 北陸銀行の営業地域 p265
I 営業地域のあらまし p265
1― 広域店舗網の成り立ち p265
1. 富山県 p266
2. 石川県 p269
3. 福井県 p271
4. 北海道 p273
5.大都市地区ほか p275
2― 営業地域の人口と事業所 p276
1. 富山県 p277
2. 石川県 p279
3. 福井県 p281
4. 北海道 p283
5. 大都市地区ほか p285
II 北陸経済の歩み p287
1― 北陸経済の地域特性 p287
1. 全国の3%経済 p287
2. 経済の中進地域 p288
3. 豊かなストック p289
4. 日本海側随一の工業集積地域 p290
5. 高い投資水準 p291
6. 旺盛な勤労意欲 p291
7. 恵まれた地理的条件 p292
2― 北陸の産業動向 p293
1. 農林水産業 p293
2. 工業 p294
3. 建設業 p297
4. 商業 p299
5. サービス業 p302
6. 伝統的地場産業 p304
3― 北陸の金融情勢 p305
1. 預金 p305
2. 貸出 p306
3. 個人預貯金 p307
4― 変貌する北陸経済 p308
1. 経済のソフト化・サービス化 p308
2. 高速交通体系の整備 p310
3. 国際化の進展 p312
4. 地域開発の動向 p315
5― 明日の北陸 p318
III 北海道経済の歩み p321
1― 北海道経済の地域特性 p321
1. 全国の4%経済 p321
2. 全国水準を下回る経済成長率 p322
3. 第1次産業の重要性 p323
4. 工業構造の素材型業種への特化 p323
5. 財政依存型の経済 p324
6. 豊富な観光資源 p325
7. 道内経済の札幌集中化 p326
2― 北海道の産業動向 p327
1. 農業 p327
2. 水産業 p328
3. 工業 p328
4. 商業 p329
5. サービス業 p331
3― 北海道の金融情勢 p332
1. 預金 p332
2. 貸出 p333
3. 個人預貯金 p333
4― 変貌する北海道経済 p334
1. 経済のソフト化・サービス化 p334
2. 地域開発の動向 p335
3. 高速交通ネットワークの充実 p336
4. 国際化の進展 p338
5― 明日の北海道 p339
資料編 p359
I 定款 p359
1― 原始定款 p359
2― 現行定款 p362
II 役員 p365
1― 旧役員 p365
2― 役員任期一覧 p370
III 本部 p375
1― 本部機構の変遷 p375
2― 歴代部・室・所長一覧 p383
IV 従業員数の推移 p386
V 株式・株主の現況 p387
VI 資本金の推移 p388
VII 業務統計 p389
1― 主要勘定の推移 p389
2― 財務諸表 p392
◆北陸銀行合併系統図 p415
営業店小史 p417
年表 p485
あとがき p532
●おあしす● NP
1 『北陸銀行』行名の由来 p6
2 国立銀行とナンバーの話 p8
3 本店の定礎 p30
4 棟方志功の当行カレンダー p45
5 『おあしす』と『行報』 p65
6 北陸銀行の歌 p75
7 異色の労作『創業百年史』 p99
8 想夢亭 p100
9 Visual Identity p103
10 週休2日制への順応 p106
11 大阪日本一から小判 p127
12 当行初任給と景気 p138
13 施設に映える美術作品 p141
14 全国都市対抗野球の戦績 p146
15 中期国債、初回窓販 p159
16 ビデオシステムの歩み p170
17 専属モデル 竹下景子 p171
18 テレビCM登場 p172
19 原田泰治“心の旅” p175
20 海外トレーニー第1号 p189
21 サンデーバンキング初日 p204
22 検査部トレーニー制度 p220
23 エキスポとやま博臨時出張所 p234
24 ほくぎんひろば p243
25 「一日里親」30年の善意 p247
26 行章の変遷 p249
27 当行と歩いた45年 p260
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