※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治40年(1907) | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 合資会社鈴木製薬所設立(資本金3万5000円) | 経営一般 | |
5月 | 日本化学工業社設立(鈴木家は東京工場を現物出資) | 経営一般 | |
6月 | 日本醤油醸造社設立(1910年11月解散) | 業界・一般 | |
- | 〈この年から〉日露戦争後の恐慌が始まる | 業界・一般 | |
- | 〈この年〉春 池田菊苗教授、昆布より「うま味」を取り出す研究開始 | 業界・一般 | |
- | 〈この年〉横浜精糖社(現、大日本明治製糖社)が川崎駅近くで初めての工場を開設 | 業界・一般 | |
明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 酒・石油・砂糖の間接税中心に増税実施 | 業界・一般 | |
3月 | 東京八重洲1-1三菱1号館に鈴木三郎助、事務所開設 | 経営一般 | |
4月28日 | 第1回ブラジル移民を乗せた笠戸丸、神戸港出発 | 業界・一般 | |
7月1日 | 森永西洋菓子製造所、ポケットキャラメル印刷缶(10粒入り10銭)を発売 | 業界・一般 | |
7月25日 | 池田菊苗教授「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許(第14805号)取得 | 業界・一般 | |
9月29日 | 鈴木三郎助、特許第14805号の権利を池田菊苗教授と共有 | 経営一般 | |
10月13日 | 内務省東京衛生試験所より「味の素」の衛生上無害証明を受ける | 国内事業 | |
10月 | 新調味料の中間試験開始 | 国内事業 | |
11月17日 | 「味の素」の美人印商標登録(第34220号) | 国内事業 | |
12月 | 逗子工場:設備改修完了、「味の素」製造開始 | 国内事業 | |
12月 | 「味の素」(瓶入り)、薬屋店頭にて試験発売 | 国内事業 | |
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
2月15日 | 「味の素」を初めて日本健治醸造杜に出荷(後日返品) | 国内事業 | |
4月22日 | 第1回発明品博覧会に「味の素」出品、銅牌受賞 | 国内事業 | |
4月24日 | 高峰譲吉、タカジアスターゼの特許取得 | 業界・一般 |