※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
5月1日 | フランス政府より「調味料製造法」の特許(第402603号)取得 | 海外事業 | |
5月20日 | 「味の素」一般販売開始(瓶入り3品種;小瓶40銭、中瓶1円、大瓶2円40銭)、後日創業記念日となる | 国内事業 | |
5月26日 | 「味の素」の広告、「東京朝日新聞」に初掲載 | 国内事業 | |
6月27日 | 醤油醸造家用「味の素」100匁缶発売 | 国内事業 | |
9月 | 東京市電内に広告開始 | 国内事業 | |
11月 | 事務所を丸の内から京橋区南伝馬町に移転 | 経営一般 | |
12月16日 | 山手線で電車運転開始 | 業界・一般 | |
12月24日 | 「味の素」の文字商標登録(第39051号) | 国内事業 | |
12月 | 進物用桐箱入り「味の素」発売(化粧箱と称す) | 国内事業 | |
12月 | 「味の素」値下げ(小瓶14g25銭、中瓶30g50銭、大瓶66g1円)、小缶188g2円40銭、大缶375g4円60銭を発売 | 国内事業 | |
12月 | 〈この年暮れ〉東京・鈴木洋酒店、名古屋・梅沢商店、大阪・松下商店を特約店とし、続いて東京・国分商店、日比野商店、静岡・山口商店を特約店とする | 国内事業 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 新調味料案内パンフ「おいしく召上れ」配布開始 | 国内事業 | |
4月15日 | 改正関税定率法公布(関税自主権、1911年7月17日施行) | 業界・一般 | |
4月21日 | イギリス政府より「調味料製造法」の特許(第9440号)取得 | 海外事業 | |
5月19日 | ハレー彗星、地球に最接近し流言・噂、不安呼ぶ | 業界・一般 | |
5月22日 | 「味の素」、台湾の越智商店に初出荷 | 海外事業 | |
6月1日 | 大逆事件で幸徳秋水逮捕 | 業界・一般 | |
8月3日 | 大阪松下商店との間に「味の素」の関西代理店とする成文契約締結 | 国内事業 | |
8月22日 | 韓国併合 | 業界・一般 | |
8月 | 大阪出張所開設(大阪市北区若松町23) | 国内事業 |