横浜正金銀行『横浜正金銀行全史. 第6巻』(1984.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月 小泉取締役(副頭取任期満了)が欧米へ出張、随員日原昌造をロンドンに残して出張所の開設に当たらせる 正金の歩み
2月16日 大蔵省権少書記官神鞭知常が管理掛に任命される 正金の歩み
6月22日 上海方面為替事情など取調のため行員伊藤詮一郎を派遣 正金の歩み
7月 御用外国荷為替資金のため100万円増し預入 正金の歩み
9月 別段預金運転規程に代え外国荷為替資本預金運転規程令達 正金の歩み
10月12日 国会開設の詔諭 内外の出来事
10月21日 大隈参議失脚に伴ない佐野大蔵卿辞任、後任松方正義 内外の出来事
10月27日 大蔵省権大書記官富田鉄之助が正金管理掛に任命される 正金の歩み
11月 松方大蔵卿が正金の改革につき内示 正金の歩み
11月 戸次大蔵省正金管理掛依願免官 正金の歩み
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月 管理官制廃止、河瀬秀治・村田一郎を官選取締役に任命 正金の歩み
1月 小野取締役が副頭取に当選、本店支配人兼務 正金の歩み
2月 外国為替資本預金運転規程に代え、外国為替金取扱規程令達 正金の歩み
3月11日 外国為替取組に当たり“横浜ガゼット”所載相場の採用を取締会で議決 正金の歩み
3月 立憲改進党結党、総理に大隈重信 内外の出来事
5月 リヨン・パリへ出張員川島忠之助、メルボルン・シドニーへ同高木貞作、ニューヨークへ同戸次兵吉を派遣 正金の歩み
5月 広業商会上海支店支配人に同地出張員代理委嘱 正金の歩み
5月 独墺伊の三国同盟成立 内外の出来事
6月 河瀬官選取締役辞任 正金の歩み
6月 東京馬車鉄道、新橋・日本橋間開通 内外の出来事
PAGE TOP