※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 米山梅吉「大阪銀行通信録」に「コール・ローン論」を発表 | 金融証券市場 | |
| 4月11日 | 日本興業銀行開業 | 金融証券市場 | |
| 5月1日 | 藤本清兵衛、大阪でビルブローカー業を開業 | 社内事項 | |
| 5月4日 | 堺、大浜で藤本ビルブローカー開業披露園遊会開催 | 社内事項 | |
| 7月3日 | 東京で、第一、三井、三菱など6行が初めて預金利率の任意的協定 | 金融証券市場 | |
| 9月1日 | 名古屋手形交換所設立 | 金融証券市場 | |
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 藤本ビルブローカー神戸出張所を設置 | 社内事項 | |
| 3月 | 全国手形交換所連合会設立 | 金融証券市場 | |
| 4月23日 | 大阪で開かれた全国銀行大会に際し、藤本清兵衛がビルブローカー業を紹介 | 社内事項 | |
| 4月 | 藤本ビルブローカー京都出張所を設置 | 社内事項 | |
| 5月 | 藤本ビルブローカー名古屋出張所を設置 | 社内事項 | |
| 7月 | 藤本ビルブローカー東京支店を設置 | 社内事項 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月10日 | 日露国交断絶、宣戦布告 | 政治経済 | |
| 3月1日 | 第1回国庫債券募集<1億円> | 金融証券市場 | |
| 5月 | 第1回六分利付英貨公債1,000万ポンド<約9,700万円>をロンドンおよびニューヨークで発行 | 金融証券市場 | |
| 6月 | 大阪第百三十銀行支払停止、臨時休業 | 金融証券市場 | |
| 7月1日 | 藤本ビルブローカー、信託部を新設 | 社内事項 | |
| 7月1日 | 藤本ビルブローカー本店主任和泉栄辞任。<同氏は同年10月より大阪で手形仲次業開始>後任、奥山春枝 | 社内事項 | |
| 7月 | 政府は百三十銀行救済のため600万円の臨時応急支払をなし、貸付けることに決定 | 金融証券市場 | |
| 7月 | このころ、藤本ビルブローカー、サミュエル・サミュエル商会と提携し、国庫債券のロンドンへの輸出を行なう | 社内事項 |
