※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月 | 第1回貯蓄債券売出し | 金融証券市場 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月2日 | 旅順開城 | 政治経済 | |
| 3月10日 | 奉天開戦 | 政治経済 | |
| 3月13日 | 鉄道抵当法、工業抵当法、鉱業抵当法、担保付社債信託法公布<7月施行> | 金融証券市場 | |
| 3月 | 第1回四分半利付英貨公債、34万ポンド<約2億9,200万円>をロンドンおよびニューヨークで発行 | 金融証券市場 | |
| 5月27日 | 日本海海戦 | 政治経済 | |
| 8月12日 | 日英同盟締結 | 政治経済 | |
| 9月5日 | 日露講和条約調印 | 政治経済 | |
| 11月 | 政府、高利内国債の借替のため四分利英貨公債2,500万ポンドをロンドン、ニューヨーク、パリで発行 | 金融証券市場 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月7日 | 南満州鉄道会社創立の勅令公布、企業熱勃興 | 政治経済 | |
| 10月16日 | 藤本ビルブローカーを株式会社に改組、創立総会開催 | 社内事項 | |
| 11月1日 | 宮島厳<前藤本ビルブローカー店員>東京でビルブローカー業開設 | 金融証券市場 | |
| 11月1日 | 株式会社藤本ビルブローカー営業開始。株式第1回払込、1株につき50円徴収、払込資本金総額10万円 | 社内事項 | |
| 11月30日 | 合資会社藤本銀行、大阪銀行集会所組合を脱会、銀行業務を北浜銀行に譲渡 | 社内事項 | |
| 11月 | 大日本製糖株式会社設立 | 政治経済 | |
| 12月1日 | 株式会社藤本ビルブローカー、株式第2回払込、1株につき25円徴収。払込資本金総額15万円となる | 社内事項 | |
| 12月15日 | 50万円へ増資を決議 | 社内事項 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月11日 | 株式第3回払込、1株につき25円徴収。払込資本金総額20万円となる | 社内事項 | |
| 1月20日 | 株式市価突然に大暴落、反動恐慌始る | 金融証券市場 | |
| 1月25日 | 資本金総額100万円に増資し、銀行業および代弁業を営むため、商号を藤本ビルブローカー銀行とすること、これに伴う定款変更を決議 | 社内事項 |
