※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正7年(1918) | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月 | 六大都市銀行間で預金利率に対する協定締結(これを機に地方銀行は、遊金をビルブローカー銀行を通じ六〇日物コールとし放出するようになった) | 金融証券市場 | |
大正8年(1919) | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 日銀、銀行引受手形の利用を貿易業者及び銀行業者の間に奨励 | 金融証券市場 | |
6月12日 | 谷村一太郎ほか三人、米国へ商業視察のため横浜港を出航 | 社内事項 | |
6月28日 | ベルサイユ平和条約(対独講和条約)調印 | 政治・経済・社会 | |
6月 | 日銀、銀行引受手形の再割引を決定 | 金融証券市場 | |
8月1日 | 日銀、横浜正金銀行の為替手形に対し、スタンプ手形制度を実施 | 金融証券市場 | |
8月11日 | 独、ワイマール憲法公布 | 政治・経済・社会 | |
8月25日 | 新株式第二回払込、払込資本金総額二〇〇万円となる | 社内事項 | |
9月15日 | ニューヨークのボンブライト商会との提携を発表、有価証券の海外取引開始 | 社内事項 | |
9月 | 投機熱高まる(土地投機、東京日本橋付近で坪価一〇〇〇円が三〇〇〇円に) | 政治・経済・社会 | |
10月30日 | スタンプ手形制度を台湾銀行に実施(12.30住友銀行にも実施) | 金融証券市場 | |
12月17日 | 谷村一太郎ほか二人帰朝 | 社内事項 | |
- | 「藤本パンフレット」(経済時事解説、不定期)刊行 | 社内事項 | |
大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月6日 | 本店を大阪市東区北浜五丁目三〇番地に新築、移転 | 社内事項 | |
1月10日 | 国際連盟成立 | 政治・経済・社会 | |
3月10日 | 日本信託銀行、創立総会 | 社内事項 | |
3月12日 | 日本信託銀行、銀行営業並びに担保付社債信託業務兼営を認可される | 社内事項 | |
3月15日 | 株式市場大暴落、商品市況悪化 | 金融証券市場 | |
3月15日 | 恐慌勃発(大戦後初の反動恐慌) | 政治・経済・社会 | |
3月16日 | 大阪組合銀行総会において「個人又は会社よりの借入金は預金と見倣す」なる提案があり、藤本ビルブローカー銀行は4・1付で反対意見を配布(右提案は取りやめとなる) | 社内事項 |