大和証券(株)『大和証券百年史』(2003.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月25日 日本信託銀行設立(資本金五〇〇〇万円、頭取林市蔵) 社内事項
4月11日 川島屋商店、株式会社組織となる 金融証券市場
4月26日 日本信託銀行営業開始 社内事項
4月27日 日本信託銀行、大阪銀行集会所組合に加入 社内事項
4月 日銀、為替銀行に対しコール返還資金供給 金融証券市場
5月2日 第一回メーデー、上野公園で挙行 政治・経済・社会
5月24日 横浜の七十四銀行、その他十数行支払停止 金融証券市場
5月24日 横浜の貿易商茂木合名破綻(その他この月、貿易商、綿糸商、生糸商等商社の整理にはいるもの多数。6月、綿糸市場暴落) 政治・経済・社会
6月16日 日興証券(株)設立(7.1営業開始) 金融証券市場
7月28日 取締役横田義夫、同谷村一太郎の両名を新たに代表取締役専務に選任 社内事項
9月20日 藤本ビルブローカー銀行及び日本信託銀行、東株国債市場開設に伴い直ちに取引員となる 社内事項
9月20日 東株、国債実物市場を分離開設(10.1大株も開設) 金融証券市場
10月1日 藤本ビルブローカー銀行及び日本信託銀行、大株国債市場開設に伴い直ちに取引員となる 社内事項
10月1日 第一回国勢調査実施(総人口七六九八万人) 政治・経済・社会
10月11日 自営の印刷工場開設 社内事項
12月 東京貯蓄銀行本所支店の取付を契機に東京市内外諸銀行に取付熾烈となる 金融証券市場
- 藤本ビルブローカー銀行、仏貨四分利公債輸入を開始 社内事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
1月10日 東京支店横浜出張所を昇格させ、横浜支店設置 社内事項
4月4日 米穀法及び米穀需給調節特別会計法公布施行 政治・経済・社会
4月14日 貯蓄銀行法公布(大11.1.1より施行。貯蓄銀行の普通銀行業務兼営禁止) 金融証券市場
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