野村証券(株)『野村証券株式会社五十年史』(1976.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
7月9日 明治生命保険会社開業(初の生保) 政治・経済・一般
10月12日 明治23年を期し国会開設のむねの詔諭 政治・経済・一般
10月21日 松方正義、大蔵卿に就任紙幣整理のためデフレ政策を推進、以後不況期に入る(18年ごろまで) 政治・経済・一般
10月 自由党結成(総理板垣退助) 政治・経済・一般
11月11日 日本鉄道会社設立(資本金2,000万円、東京・青森間の鉄道) 政治・経済・一般
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 軍人勅諭頒布 政治・経済・一般
3月14日 立憲改進党結成(総理大隈重信) 政治・経済・一般
5月3日 大阪紡績会社創立(16年7月操業開始、東洋紡績の前身) 政治・経済・一般
6月27日 日本銀行条列[条例]公布(資本金1,000万円、うち500万円政府引受け、営業年限30ヵ年) 政治・経済・一般
7月26日 共同運輸会社設立 政治・経済・一般
10月1日 大日本紡績聯合会設立 政治・経済・一般
10月10日 日本銀行開業 政治・経済・一般
12月11日 為替手形、約束手形条例制定 政治・経済・一般
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 東京電灯会社設立許可、19年7月5日開業 政治・経済・一般
5月5日 国立銀行条例改正(営業期間を免許後20ヵ年と定め、紙幣発行の特権を廃止し、また営業期間満了後は私立銀行としてのみ継続を許可) 政治・経済・一般
7月1日 日銀、国庫金に関する事務取扱開始 政治・経済・一般
11月28日 鹿鳴館開館式 政治・経済・一般
12月28日 中山道鉄道公債証書条例布告 証券市場関係事項
12月28日 金札引換無記名公債証書条例布告 証券市場関係事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
1月23日 7分利中山道鉄道公債募集開始(日銀国債事務取扱いの最初) 証券市場関係事項
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