山種証券(株)『山種証券50史話』(1984.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月6日 米国ルーズベルト大統領 金輸出禁止
3月27日 日本 国際連盟脱退を通告
3月29日 米穀統制法公布(8・11施行)
5月27日 米国 一九三三年証券法制定
7月10日 東京株式取引所商議員会 山崎種二の一般取引員免許出願につき異議なく適格と可決
7月31日 山崎種二 一般取引員免許
8月1日 〓[へ+サ] 山崎種二商店・山崎種二 東株一般取引員営業を開始(日本橋区蛎殻町1の21(合)山崎種二商店に株式部を新設)
8月2日 短期取引員、実物取引員、国債取引負の兼業承認をうける(全種兼業取引員三九名に)
- 〈米大豊作(実収七千万石)のため豊作貧乏となった〉
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
5月31日 上半期多額売買取引員となる(長期取引十三等短期取引二等―初表彰をうけ記念品を贈られる)
6月6日 米国 一九三四年証券取引所法制定(7・2 SEC設置)
8月15日 永代土地建物(株)(昭和7・4・20設立 資本金五〇万円)の社名を変更し (株)山崎種二商店とする
8月30日 一対三の株主割当有償増資により(株)山崎種二商店の資本金は二〇〇万円となる
11月30日 下半期多額売買取引員順位 長期取引八等・短期取引二等
- 〈この年冷害による東北大凶作などで農村不況深刻化〉
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
4月6日 倉庫業法公布(10・1施行)
5月21日 一般取引員山崎種二 廃業
5月22日 〓[へ+サ]・(株)山崎種二商店 一般取引員開業(短期取引員、実物取引員、国債取引員兼業)
5月31日 上半期総合出来高 実質首位を記録
9月18日 東株市場 開所以来の売買高新記録
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