山種証券(株)『山種証券50史話』(1984.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
5月11日 ノモンハン事件 日ソ交戦に発展
8月19日 配当統制令発動 最高年一割までに限定
8月 日活仕手戦終了 日活株式は上場廃止
9月1日 独軍ポーランドに侵攻 第二次世界大戦始まる
9月4日 諸株暴騰、実物取引急増。商工省警告
10月18日 物価統制令公布(諸物価・運賃・賃金等釘付け)
- 〈隣組回覧板、東京市で一〇万枚を配布〉
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
1月1日 山崎種二 富士見女子高等学校経営を引継ぐ(5・22 学校法人山崎学園設立認可 理事長に就任)
4月23日 陸軍省 軍需工業適正利潤率算定要領発表から高収益株中心に諸株暴落
5月 山崎種二 辰巳倉庫の経営権を取得
9月7日 新東短期一〇〇円二〇銭 昭和6年以来の安値
11月16日 東京府有価証券業協会設立(証券業協会の前身)
- 〈皇紀二千六百年・大政翼賛会発足・右翼団体簇生〉
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
3月31日 日本協同証券(株)設立(五〇〇〇万円)株価テコ入れ機関として4・1営業開始、日本証券投資(株)の持株も肩代り
7月25日 米国 在米日本資産を凍結 続いて英、加、蘭も。東株全面安
7月26日 政府 興銀に対し日本協同証券に融資を命令
8月30日 国家総動員法第19条に基づく「株式価格統制令」を公布施行(最低価格の限定可能に)
9月 東京自動車(株)に経営参加(専務に細谷慶助)
11月13日 大蔵省 野村証券・野村信託に対し投資信託業務を認可(11・19募集開始)
12月8日 日米開戦 緒戦の戦果で東株市場全面高
PAGE TOP