キッコーマン(株)『キッコーマン株式会社八十年史』(2000.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
7月30日 第17工場で仕込を開始する
12月11日 「野田醤油醸造株式会社」を設立する
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
4月1日 「野田醤油株式会社」と「野田醤油醸造株式会社」「万上味淋株式会社」「日本醤油株式会社」が合併、「野田醤油株式会社」とする(資本金2,500万円)
4月1日 社員共済会を設立する
5月19日 「合名会社千秋社」を設立する
5月 ・「しょうゆ8(l)缶」を東京市場で試売
8月1日 増資を実施、資本金3,000万円となる
8月 ・「1升(1.8(l))びん」を廃止し「2(l)びん」を発売
11月27日 第17工場が完成し、製品を初出荷する
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月1日 醤油運賃を当社負担とする
4月2日 第17工場の落成式を行う
10月25日 「三蔵(野田、銚子、ヤマサ)協定」を結ぶ
11月29日 「野田醤油第一健康保険組合」「野田醤油第二健康保険組合」を設立する
- ・輸出用「しょうゆ5分の1(l)びん」発売
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月30日 本店新館が完成する(2.2より移転)
2月 東京市場への商標を「キッコーマン」に統一する
3月10日 社員の定年制を制定する
4月1日 東京出張所を開設する
6月24日 関西工場(現高砂工場)用地買収覚書に調印する
9月16日 日本労働総同盟に加入する1,300人余りの工員が、ストライキに突入する
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