第一生命保険(相)『三十五年史』(1940.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月17日 左の各項に付主務省より認可を受く。一、保険金支払後の配当継続の件 一、配当金に依る保険金増加の件 一、生残団体配当法を廃止する件 一、保険金支払又は解約に際し未収保険料を追徴せざる件 一、保険金の一件に対する最低限度を一千円、被保険者一人に対する最高額を二万円とする件 一、保険契約の種類に、十年満期、十五年満期の二種を追加する件 我社事項
6月6日 高輪支配人心得病気のため、松崎故一郎其代理をなす。 我社事項
7月1日 名古屋生命、太陽生命保険株式会社と改称。 一般参考事項
8月1日 神国生命保険株式会社営業開始。 一般参考事項
9月7日 外務課新設。 我社事項
9月8日 高輪支配人心得死亡。 我社事項
10月1日 福寿生命保険株式会社営業開始。 一般参考事項
10月 山口、静岡、秋田、長野、島根、岩手、茨城、滋賀、岐阜、香川の社員総代選挙を行ふ。 我社事項
11月15日 第七回定時社員総代会を本社に開く。 我社事項
12月21日 矢野専務取締役生命保険会社協会理事に選挙さる。 我社事項
12月21日 生命保険会社協会解散、社団法人生命保険会社協会設立。 一般参考事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
3月1日 相良常雄支配人心得に就任。 我社事項
3月1日 松崎故一郎をアクチユアリーに任す。 我社事項
4月1日 富士生命保険株式会社営業開始。 一般参考事項
5月5日 太平生命保険株式会社営業開始。 一般参考事項
6月1日 取締役増員選挙のため臨時社員総代会を本社に開く。岩出惣兵衛氏取締役辞任、服部金太郎、日比谷平左衛門の二氏取締役に就任。 我社事項
6月7日 ウイーンに第六回国際アクチユアリー会議開催。 一般参考事項
10月 山形、鳥取、徳島、高知、大分、鹿児島、沖縄の社員総代選挙を行ふ。 我社事項
11月15日 第八回定時社員総代会を本社に開く。 我社事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
2月 第一回四分利公債発行。 一般参考事項
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