第一生命保険(相)『第一生命七十年史』(1972.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月2日 保険業法施行規則公布 業界・一般参考事項
10月3日 生命保険普通模範約款成立 業界・一般参考事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
12月4日 矢野恒太、農商務省を退く わが社主要事項
12月29日 矢野恒太「保険相互会社首唱之辞」を中外商業新報に発表 わが社主要事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟条約調印 業界・一般参考事項
6月3日 東京市京橋区采女町精養軒において発起人会開催 わが社主要事項
7月11日 創立事務所を東京市本郷区森川町1番地から同市日本橋区新右衛門町14、15番地に移す わが社主要事項
7月24日 定款案完成 わが社主要事項
7月29日 発起認可を申請 わが社主要事項
8月27日 発起認可を受く わが社主要事項
9月11日 基金5万円(総額20万円の1/4払込)の払込完了 わが社主要事項
9月15日 創立総会を東京市日本橋区坂本町銀行集会所に開き、定款及び約款を決議し社員総代及び役員を選挙。柳沢保恵取締役社長に、矢野恒太専務取締役にそれぞれ就任 わが社主要事項
9月18日 事業免許を申請 わが社主要事項
9月29日 契約、庶務、主計、会計の4課及び数理部、医局を設け、医長石岡繁太郎、数理主任心得松崎故一郎等の幹部職員を任命 わが社主要事項
9月30日 事業免許の指令を受く わが社主要事項
10月1日 東京市日本橋区新右衛門町14、15番地の本社において事業を開始 わが社主要事項
11月15日 第1回社員総代会を東京市京橋区釆女町精養軒に開催 わが社主要事項
- ○この年 矢野恒太、生命表(矢野氏第2表)を作成 わが社主要事項
- ○この年 内閣統計局第1回生命表完成(矢野恒太、統計局の委嘱により作成) 業界・一般参考事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月 はじめて募集専従者を雇用す わが社主要事項
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