麒麟麦酒(株)『麒麟麦酒株式会社五十年史』(1957.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
- 東海道線起工 一般
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
11月26日 兌換銀行券条例公布(明一八、5・9十円券発行) 一般
- 大阪の小西儀助、朝日ビール発売(明二一まで存続) ビール業界
- 柴谷善三郎、木村助次郎エビスビールを発売(明二四まで存続) ビール業界
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
2月7日 郵便汽船三菱会社社長岩崎弥太郎歿す 一般
6月26日 ジャパン・ブルワリー・コンパニー・リミテッド仮設立趣意書作成(資本金五万ドル) 当社関係
7月8日 同右[ジャパン・ブルワリー・コンパニー・リミテッド]重役会により設立決定 当社関係
10月1日 日本郵船設立 一般
12月22日 内閣制度創設//伊藤博文初代内閣総理大臣となる 一般
- 初頭、スプリング・ヴァレー・ブルワリー横浜米国総領事裁判により破産売却と決定 当社関係
- 磯野計、船舶食料納入業を始む 当社関係
- 横山助次郎、大倉蔵太郎共同して大倉ビールを発売 ビール業界
- 浅田甚右衛門、スプリング・ヴァレー・ブルワリーの機械を買受けて浅田ビールを発売 ビール業界
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月 政府紙幣を銀貨に兌換開始 一般
3月29日 郵便汽船三菱社を三菱会社と改称(社長、岩崎弥之助) 一般
11月30日 開拓使の札幌麦酒醸造所を大倉組に払下 ビール業界
- 磯野計、明治屋を称す 当社関係
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月22日 前年創立の東京電灯、鹿鳴館夜会に点灯(最初の白熱電灯) 一般
7月5日 ジャパン・ブルワリー醸造技師ヘルマン・ヘッケルト着任 当社関係
9月 有限責任日本麦酒醸造会社創立(エビスビール) ビール業界
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