東京海上火災保険(株)『東京海上の100年』(1979.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
8月 農商務省、保険営業施行規則公布 関連・一般事項
11月 第一回北陸協定(火保最初の料率協定) 関連・一般事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
3月 商法改正(新商法)公布 関連・一般事項
6月 年度別決算への移行と半額減資(資本金一五〇万円)を決定 東京海上関係
6月 ロンドン支店閉鎖、ウィリス商会に代理店委嘱 東京海上関係
6月 ロンドン市場と貨物再保特約を締結 東京海上関係
11月 各務鎌吉帰国、営業部長に就任 東京海上関係
- 火災保険会社の設立相次ぐ 関連・一般事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 ロンドン市場と船舶再保特約を締結 東京海上関係
3月 保険業法公布(7月施行) 関連・一般事項
4月 平生釟三郎、大阪・神戸支店長に就任(兼務) 東京海上関係
5月 農商務省商工局に保険課新設 関連・一般事項
8月 三菱合資、海上保険の自家保険開始 東京海上関係
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
5月 三菱合資、火災保険の自家保険開始 東京海上関係
7月 明治火災ほか四社、第二回北陸協定 関連・一般事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日英同盟調印 関連・一般事項
- 火災保険地域料率協定進む 関連・一般事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露戦争勃発 関連・一般事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
9月 日露講和条約締結 関連・一般事項
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月 総支配人制度を設け、各務鎌吉就任 東京海上関係
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