東京海上火災保険(株)『東京海上百二十五年史』(2005.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
10月 内外用達会社設立(各種保険の取次を一業務とする) 損保業界・一般事項
11月10日 内務省設置、駅逓寮で海上保険行政引き継ぐ、火災保険は大蔵省管下 損保業界・一般事項
- この年、宏盟社設立(船舶・積荷の危難弁償) 損保業界・一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 秩禄公債証書発行条例制定 損保業界・一般事項
9月 華族ら鉄道組合を結成 東京海上事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月 陸運元会社、内国通運会社と改称(1900年まで運送保険を継続) 損保業界・一般事項
4月23日 華族鉄道組合、東京―横浜間鉄道払下請願を決議、渋沢栄一を総理代人とする 東京海上事項
6月19日 払下願書を太政大臣に提出 東京海上事項
9月 郵船汽船三菱会社設立 損保業界・一般事項
10月12日 東京府知事より払下許可を通達 東京海上事項
10月 駅逓寮塚原周造、益田克徳、海上保険法案を起草 損保業界・一般事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
1月20日 岩崎弥太郎、「共同海損に関する法規」の制定と保険会社設立を請願、却下 損保業界・一般事項
7月 三井銀行開業、三井物産設立 損保業界・一般事項
8月5日 鉄道払下約束条款決定 東京海上事項
8月5日 金禄公債証書発行条例公布 損保業界・一般事項
- 第1回年賦金納入 東京海上事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 西南戦争勃発 損保業界・一般事項
1月 第2回年賦金納入 東京海上事項
5月21日 第十五国立銀行開業 損保業界・一般事項
7月1日 第十五銀行よりの借入金で第3回分納入 東京海上事項
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