麒麟麦酒(株)『麒麟麦酒の歴史. 戦後編』(1969.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月28日 横浜本店にて第76回定時株主総会開催 当社<経営>
1月28日 監査役就任三村称平 当社<経営>
1月30日 日本麦酒酒造組合第2回総会開催 業界
2月19日 燃料事情悪化のため本店製造部カら「燃料節減に関する件」通達 当社<生産>
2月19日 横浜工場壜詰工場被災(工員死亡2名、負傷3名、壜詰ライン2列被害) 当社<生産>
3月10日 B29、130機東京大空襲 社会一般
3月25日 取締役辞任熊沢武雄 当社<経営>
3月31日 産業戦士向け価格特配酒廃止(昭和18年4月実施し、通常のビール税率より低い税率を適用、その分だけ安い価格で提供していた) 業界
3月 転用にそなえて技術者6名を軍落省発酵研究所(千葉県稲毛町)派遣、アルコール製造技術を修得 当社<生産>
4月1日 ビール税改定(1石当たり280円→450円)、ビール大壜配給用小売〓[○+公]改定(1円35銭→2円) 業界
4月7日 鈴木貫太郎内閣成立 社会一般
4月10日 作業休止中の富田製壜工場を三菱化成に賃貸 当社<生産>
4月30日 常務取締役辞任大河原太郎 当社<経営>
4月 横浜製壜工場軍監理工場となる 当社<生産>
5月8日 ドイツ無条件降伏 社会一般
5月22日 広島工場転用に関し陸軍省、在庫麦、麦芽利用による粉食、アルコール生産につき協力を要請(5月25日、陸軍経理局長から当社社長あて正式照会あり) 当社<生産>
5月22日 広島工場ビール仕込作業中止(12月仕込み再開) 当社<生産>
5月25日 本店事務所(京橋明治屋ビル)戦災により焼失 当社<経営>
5月25日 大蔵省、業界に対し9月中をもって配給打切りを内示、事実上の醸造中止を勧告 業界
5月31日 当期株式書換え登録株数4981株、現在株主982名 当社<経営>
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