日本火災海上保険(株)『日本火災海上保険株式会社百年史』(1995.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
12月 福沢諭吉、『西洋旅案内』で保険制度を紹介 損保業界・一般事項
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
7月17日 江戸を東京と改称 損保業界・一般事項
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 損保業界・一般事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
1月 政府、保税倉庫貨物火災保険を一部引受け 損保業界・一般事項
7月8日 大蔵省設置、保険監督行政を所管 損保業界・一般事項
12月25日 東京・横浜間電信開通 損保業界・一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 郵便制度開始 損保業界・一般事項
5月10日 新貨条例制定 損保業界・一般事項
7月14日 廃藩置県 損保業界・一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
6月 陸運元会社設立(陸上運送貨物の危険請合開始) 損保業界・一般事項
8月3日 学制を公布 損保業界・一般事項
9月12日 新橋・横浜間鉄道開業 損保業界・一般事項
11月1日 太陽暦採用(明5.12.3を明6.1.1とする) 損保業界・一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月 北海道開拓使、保任社設立(海上請負開始) 損保業界・一般事項
6月11日 第一国立銀行設立 損保業界・一般事項
7月28日 地租改正条例公布 損保業界・一般事項
- 宏盟社設立(船舶・積荷の危難弁償開始) 損保業界・一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
4月14日 漸次立憲政体樹立の詔書出る 損保業界・一般事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 三井銀行開業(最初の私立銀行) 損保業界・一般事項
8月5日 金禄公債証書発行条例公布 損保業界・一般事項
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