保険銀行時報社『本邦生命保険業史』(1933.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
11月3日 石川島造船所員全員明治生命と契約 生命保険関係年表
11月28日 法学協会雑誌第廿一号植邨俊平述「保険の要旨を論ず」掲載 生命保険関係年表
12月23日 爹児勃原著牟田豊翻訳『海上保険全書』農商務省より出版 生命保険関係年表
- 是年、年度末現在契約高一百四十一万円 生命保険関係年表
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
2月27日 明治生命十八年度会計報告発表 生命保険関係年表
6月4日 第一国立銀行役員一同明治生命に加入 生命保険関係年表
6月23日 岡山に生命保険会社設立計画説伝ふ 生命保険関係年表
- 是年、加唐為重生命保険会社設立計画を立つ○年度末現在契約高一百六十五万円 生命保険関係年表
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
4月17日 郵便報知社説「金銭に於ては能く人力を以て末来の事変を制することを得」と題す保険論廿三日迄連載 生命保険関係年表
5月7日 時事新報紙上ニューヨークのミューチュアル生命保険会社を紹介 生命保険関係年表
7月20日 東京火災保険会社設立認可 生命保険関係年表
8月 東洋生命保険会社設立出願(現東洋生命に非らず) 生命保険関係年表
11月13日 明治生命畝傍艦沈没士官へ保険金支払決定 生命保険関係年表
11月30日 大日本生命保全会社設立出願(これは類似保険といふよりは医療組合) 生命保険関係年表
12月5日 加唐為重発起の帝国生命保険会社出願 生命保険関係年表
12月28日 帝国生命保険会社設立認可 生命保険関係年表
- 是年、年度末現在契約高一百九十九万円 生命保険関係年表
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月 三井物産紐育生命の代理店となる○大日本生命保全会社設立(医療組合) 生命保険関係年表
2月28日 帝国生命発起総会 生命保険関係年表
3月1日 帝国生命日本橋堀留二ノ二○に開業 生命保険関係年表
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