月桂冠(株)『月桂冠三五〇年の歩み』(1987.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
享保3年(1718) - 伊勢おかげ参りが流行する 酒史・一般事項
享保7年(1722) - 四代治右衛門(幼名又七)が三代の五男として誕生する 月桂冠(笠置屋)関係事項
享保8年(1723) - 勘定帳にはじめて「味淋酒」が記載される 月桂冠(笠置屋)関係事項
享保9年(1724) - 向蔵を立てる 月桂冠(笠置屋)関係事項
- 菱垣・樽両廻船の積荷協定に違犯者が多く、樽廻船は分離独立する 当時樽一〇六艘、菱垣二六〇艘であった 酒史・一般事項
享保15年(1730) 6月20日 西陣の大火がおこり、一三四町消失する 酒史・一般事項
享保17年(1732) - 向北蔵を建てる 月桂冠(笠置屋)関係事項
- 享保の大飢饉がおこる 酒史・一般事項
享保20年(1735) - 船場地上普請を行なう 月桂冠(笠置屋)関係事項
元文元年(1736) 11月9日 三代治右衛門の妻(くら)が死去する 月桂冠(笠置屋)関係事項
元文3年(1738) - 笠置屋と馬借方水上仲間との間で、俵物の水上げをめぐり出入があり、水上げは笠置屋、蔵からの出し入れは馬借方がすることで結着する 月桂冠(笠置屋)関係事項
- 中御門前権大納言宣顕が笠置屋に「玉のいつみ」の揮毫を残す 月桂冠(笠置屋)関係事項
- 西陣織物技術が桐生に伝えられる 酒史・一般事項
元文5年(1740) - 伊丹酒が将軍家の御膳酒となる 酒史・一般事項
延享3年(1746) - 五代治右衛門(幼名要助)が四代の二男として誕生する 月桂冠(笠置屋)関係事項
延享4年(1747) 10月19日 三代治右衛門が大聖坊権律師の院号を受ける 月桂冠(笠置屋)関係事項
延享5年(1748) 6月15日 五代治右衛門の母(てう)が死去する 月桂冠(笠置屋)関係事項
宝暦4年(1754) - 米の下落を防止するため勝手造り令が発令される 酒史・一般事項
- この頃、祇園会宵山の屏風飾が始まる 酒史・一般事項
宝暦6年(1756) - 六代治右衛門(幼名弥右衛門)が四代の三男として誕生する 月桂冠(笠置屋)関係事項
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