安田火災海上保険(株)『安田火災百年史 : 明治21年~昭和63年』(1990.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 東京警視庁設置 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
4月14日 立憲政体の詔書発布 一般事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 三井銀行開業(最初の私立銀行) 一般事項
7月29日 三井物産設立 一般事項
12月5日 第三国立銀行開業(9.6許可) 一般事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 西南戦争起こる(9.24終わる) 一般事項
5月 第一国立銀行、本支店間の荷為替物品につき海上受合免許 損保業界関係
8月21日 第1回内国勧業博覧会開催 一般事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 ドイツ人、パウル・マイエット博士、火災保険の国営を提唱 損保業界関係
5月1日 パリ万国博覧会開幕、日本も参加 一般事項
6月1日 東京株式取引所開業 一般事項
12月12日 東京海上設立認可(最初の損害保険会社) 損保業界関係
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 大蔵省に火災保険取調掛設置 損保業界関係
8月1日 東京海上開業(貨物保険) 損保業界関係
12月26日 東京・日本橋、京橋に大火 一般事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 合本安田銀行開業(富士銀行の前身) 一般事項
1月1日 共済五百名社設立(安田生命の前身) 一般事項
2月28日 横浜正金銀行開業 一般事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 東京・神田に大火(明治最大の火災) 一般事項
4月7日 農商務省設置 一般事項
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