※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治2年(1869) | - | 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 品川県(現・東京都品川区)、麦酒製造所設立 | 業界・関連事項 | |
7月8日 | 政府、開拓使設置(東京・民部省庁舎内) | 業界・関連事項 | |
8月15日 | 蝦夷地、北海道と改称 | 業界・関連事項 | |
明治3年(1870) | - | 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月9日 | 黒田清隆、開拓次官に就任 | 業界・関連事項 | |
10月9日 | 開拓使庁(東京)廃止。翌10日北海道物産会所(蛎殻町)に移転、東京開拓使出張所と改称 | 業界・関連事項 | |
11月 | 開拓使、北海道・七重村に開墾場設置(通称、七重官園) | 業界・関連事項 | |
- | アメリカ人ウィリアム・コープランド、スプリング・バレー・ブルワリー設立 | 業界・関連事項 | |
明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 札幌開拓使庁開設 | 業界・関連事項 | |
5月 | 開拓使、札幌官園設置 | 業界・関連事項 | |
7月10日 | 開拓使顧問アメリカ人ホーレス・ケプロン来日(開拓使雇技師トーマス・アンチセルら3人を同伴) | 業界・関連事項 | |
7月 | 「清酒、濁酒、醤油鑑札付与並収税方法規則」制定 | 業界・関連事項 | |
8月27日 | 東京開拓使出張所、蛎殻町から芝・増上寺に移転 | 業界・関連事項 | |
9月 | 開拓使、東京勧業課試験場(通称、「東京官園」第1~第3号)設置 | 業界・関連事項 | |
11月12日 | 岩倉米欧視察団出発 | 業界・関連事項 | |
11月22日 | ケプロン、北海道開拓構想「第1次報文」を開拓使に提出 | 業界・関連事項 | |
- | 開拓使、アメリカから大麦種子輸入。東京・札幌両官園で試作 | 業界・関連事項 | |
明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 渋谷庄三郎(大阪)、「渋谷ビール」発売(アメリカ人ヒクナツ・フルストが技術指導) | 業界・関連事項 | |
4月15日 | 開拓使仮学校、東京に開校(札幌農学校の前身) | 業界・関連事項 | |
7月29日 | アンチセル、開拓使にホップ栽培を建言 | 業界・関連事項 | |
9月14日 | 札幌開拓使庁、開拓使札幌本庁と改称 | 業界・関連事項 |