サッポロビール(株)『サッポロビール120年史 : Since 1876』(1996.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月 品川県(現・東京都品川区)、麦酒製造所設立 業界・関連事項
7月8日 政府、開拓使設置(東京・民部省庁舎内) 業界・関連事項
8月15日 蝦夷地、北海道と改称 業界・関連事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
5月9日 黒田清隆、開拓次官に就任 業界・関連事項
10月9日 開拓使庁(東京)廃止。翌10日北海道物産会所(蛎殻町)に移転、東京開拓使出張所と改称 業界・関連事項
11月 開拓使、北海道・七重村に開墾場設置(通称、七重官園) 業界・関連事項
- アメリカ人ウィリアム・コープランド、スプリング・バレー・ブルワリー設立 業界・関連事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月 札幌開拓使庁開設 業界・関連事項
5月 開拓使、札幌官園設置 業界・関連事項
7月10日 開拓使顧問アメリカ人ホーレス・ケプロン来日(開拓使雇技師トーマス・アンチセルら3人を同伴) 業界・関連事項
7月 「清酒、濁酒、醤油鑑札付与並収税方法規則」制定 業界・関連事項
8月27日 東京開拓使出張所、蛎殻町から芝・増上寺に移転 業界・関連事項
9月 開拓使、東京勧業課試験場(通称、「東京官園」第1~第3号)設置 業界・関連事項
11月12日 岩倉米欧視察団出発 業界・関連事項
11月22日 ケプロン、北海道開拓構想「第1次報文」を開拓使に提出 業界・関連事項
- 開拓使、アメリカから大麦種子輸入。東京・札幌両官園で試作 業界・関連事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月 渋谷庄三郎(大阪)、「渋谷ビール」発売(アメリカ人ヒクナツ・フルストが技術指導) 業界・関連事項
4月15日 開拓使仮学校、東京に開校(札幌農学校の前身) 業界・関連事項
7月29日 アンチセル、開拓使にホップ栽培を建言 業界・関連事項
9月14日 札幌開拓使庁、開拓使札幌本庁と改称 業界・関連事項
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