※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治12年(1879) | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月18日 | 洋銀取引所は当分のうち横浜1か所に限る旨(大布甲22号)布達 | 証券市場 | |
3月7日 | 横浜洋銀取引所設立、3.10開業 | 証券市場 | |
3月17日 | 大蔵省、東株に対し、仲買人身元保証金に起業公債無記名証券をもって代用することを許可 | 証券市場 | |
4月1日 | 株式の売買立会日を毎週水・土曜の2回とし、同定期取引を2か月限月制に改め、同時に株式・公債の直取引(現品取引)を開始 | 東京株式取引所 | |
4月1日 | 株式の売買手数料算定方式を、額面基準から実価基準に変更 | 東京株式取引所 | |
6月4日 | 東京招魂社、靖国神社と改称 | 政治・経済・一般 | |
7月1日 | 日米和親条約改定 | 政治・経済・一般 | |
8月 | 官省札、新紙幣と交換完了 | 政治・経済・一般 | |
9月15日 | 公債の売買立会日を、新・旧公債は毎週月・木曜の2回、起業・秩禄両公債は毎週火・金曜の2回に変更 | 東京株式取引所 | |
9月19日 | 洋銀・貿易銀の民間貸借における等価通用を令達 | 政治・経済・一般 | |
9月22日 | 東株・大株に対し、金銀貨幣取引を許可(太布37号)布告 | 証券市場 | |
9月22日 | 横浜洋銀取引所を横浜取引所に改称し、金銀貨幣取引を許可(太布38号)布告 | 証券市場 | |
9月24日 | 売買開始、大阪株式取引所 | 東京株式取引所 | |
10月4日 | 郵便汽船三菱会社、香港航路開始 | 政治・経済・一般 | |
10月11日 | 金銀貨幣の売買開始に伴い、売買の種類を、甲(公債・株式)・乙(金銀貨幣)に分け、仲買人身元保証金を増額(100円以上→200円以上) | 東京株式取引所 | |
10月14日 | 金銀貨幣の売買開始、市況活況 | 東京株式取引所 | |
10月23日 | 初代野村徳七、大株仲買人開業 | 証券市場 | |
10月25日 | 大株、金銀貨幣の売買開始 | 証券市場 | |
12月1日 | 大阪交換所開業、手形交換所の最初 | 政治・経済・一般 | |
12月 | 第百五十三国立銀行を最後とし、以後国立銀行の設立を禁止 | 政治・経済・一般 |