東京証券取引所『東京証券取引所50年史』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
3月14日 五箇条の誓文 政治・経済・一般
7月17日 江戸を東京と改称 政治・経済・一般
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 政治・経済・一般
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 東京へ遷都 政治・経済・一般
5月 5月末から8月にかけて東京大阪など各地に通商会社、為替会社設立 政治・経済・一般
6月17日 諸藩に対し版籍奉還を許す 政治・経済・一般
12月25日 東京~横浜伝信開通、我が国初の公私一般通信 政治・経済・一般
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
4月23日 我が国初の9分利付外国公債100万ポンド(約488万円)をロンドンで公募(鉄道敷設資金) 証券市場
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 東京~京都~大阪に郵便開始を定める、3.1第1便 政治・経済・一般
4月7日 大阪堂島米会所設立許可、4.13開業 政治・経済・一般
5月10日 新貨条例布告、銀貨を補助貨とする金本位制採用 政治・経済・一般
5月10日 大蔵省、『会社弁』・『立会略則』を刊行 政治・経済・一般
7月14日 廃藩置県 政治・経済・一般
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
9月12日 新橋~横浜鉄道開業式 政治・経済・一般
11月15日 国立銀行条例・国立銀行成規を定め、銀行設立を許可 政治・経済・一般
11月28日 徴兵の詔書および太政官告諭 政治・経済・一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陰暦廃止、太陽暦採用 政治・経済・一般
3月25日 新旧公債証書発行条例布告、旧藩債務整理のため2,339万円発行(発行年は1872年) 証券市場
6月11日 第一国立銀行(244万800円)設立、7.20開業 政治・経済・一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 秩禄公債証書発行条例布告、家禄・賞典禄処分のため1,656万円の交付公債発行 証券市場
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