東京証券取引所『東京証券取引所50年史』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
10月23日 初代野村徳七、大株仲買人開業 証券市場
12月1日 大阪交換所開業、我が国初の手形交換所 政治・経済・一般
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 合本会社安田銀行(20万円)開業 政治・経済・一般
2月28日 横浜正金銀行(300万円)開業 政治・経済・一般
4月1日 三菱為替店開業(三菱銀行の前身) 政治・経済・一般
4月15日 株式取引所条例改正布告 証券市場
5月19日 金銀貨幣の定期取引を禁止、現場取引も事実上停止 東京株式取引所
8月27日 井関盛艮、頭取に再任 東京株式取引所
9月3日 東京銀行集会所設立 政治・経済・一般
9月13日 株式取引所の東京・大阪2か所の限定を解除し、横浜取引所を横浜株式取引所と改称し株式売買取引を許可、9.15開業 証券市場
11月1日 株式定期取引の3か月限月制を開始 東京株式取引所
12月23日 株式取引所条例改正布告、株式取引所の資本金を20万円から10万円に引下げ、上場株式の種類を拡張 証券市場
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 小松彰、頭取に再任 東京株式取引所
4月7日 株式取引所および米商会所の管理、大蔵省から農商務省へ移管 証券市場
7月9日 明治生命保険会社(10万円)開業、我が国初の生命保険会社 政治・経済・一般
7月16日 株式の売買立会日を水・土曜から火・木・土曜の隔日立会に変更 東京株式取引所
10月18日 自由党結成会議、11.9総理に板垣退助就任 政治・経済・一般
10月21日 松方正義、大蔵卿に就任、不換紙幣整理に着手 政治・経済・一般
11月11日 日本鉄道会社(2,000万円)設立、我が国初の私設鉄道会社 政治・経済・一般
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
3月14日 立憲改進党結党式、総理大隈重信 政治・経済・一般
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