※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和6年(1931) | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
12月14日 | 12月13日発足した犬養新内閣は初閣議で金輸出再禁止を決定。これを受け、株式・商品相場暴落、株式市場・期米市場は立会停止 | 米穀等関連事項 | |
12月17日 | 銀行券金貨兌換停止令公布 | 米穀等関連事項 | |
- | この年、不況さらに激化、とくに東北地方の冷害・凶作などによる農村不況深刻化 | 米穀等関連事項 | |
昭和7年(1932) | - | 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 | 渋沢関係略年譜 |
5月16日 | 5・15事件のため、全国の主要商品・株式市場休会 | 米穀等関連事項 | |
7月27日 | 農林省、小麦増殖奨励規則公布。5年間に300万石の増産を計画 | 米穀等関連事項 | |
8月 | 為替相場下落のため、綿糸・生糸の価格暴騰し、市場の立会中止起こる | 米穀等関連事項 | |
9月 | 米穀法改正。最低価格は米穀生産費、台鮮米の移入調節 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
9月 | 取引所法、取引所税法改正。銘柄別取引制度導入 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
11月28日 | 農林省、米穀貯蔵奨励規則公布 | 米穀等関連事項 | |
11月 | 農林省、米穀貯蔵奨励規則公布 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
昭和8年(1933) | - | 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 | 渋沢関係略年譜 |
2月13日 | 国際連盟における対日非難決議上程を契機として、株式・商品市場急落 | 米穀等関連事項 | |
2月 | 杉之森市場、人絹糸の先物取引開始 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
3月6日 | 米国金融恐慌のため、日本の為替市場休会、国債・米穀を除く各地商品・株式市場休会 | 米穀等関連事項 | |
3月8日 | 為替市場、基準相場をドル建からポンド建に変更して再開 | 米穀等関連事項 | |
3月 | 米穀統制法制定、8月発布。最高・最低価格を定め、その範囲を超えた場合無制限買入れ・売渡しを行う。米穀法は廃止、供給過剰で行き詰まり | 東京米穀商品取引所略年史 | |
10月13日 | 米穀輸入許可制を公布 | 米穀等関連事項 | |
10月23日 | 米・籾輸入税増加令公布 | 米穀等関連事項 | |
- | この年、米作大豊作、推定実収高水陸稲計7000万石を突破 | 米穀等関連事項 | |
昭和9年(1934) | - | 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 臨時米穀移入調節法、植民地米の移入制限を強化 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
9月13日 | 全国米穀取引所および取引員組合連合会を開き、国家賠償要請決議をし、各方面に陳情 | 米穀等関連事項 |