※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治35年(1902) | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
6月 | 取引所撲滅令発布。全国137カ所の取引所で写真相場あり、これが弊風続出のため | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 東京米穀取引所倉庫全棟売却、倉庫業廃止 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 東京米穀取引所第四代理事長片野重久就任 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 東京商品取引所第三代理事長雨宮敬次郎就任 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 全国13カ所の取引所の存在、写真相場による弊風続出のため | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | この年、東北地方凶作(青森・岩手・宮城・福島各県では平年作の50%前後) | 米穀等関連事項 | |
明治36年(1903) | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | 東京米穀取引所建物を改築 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
明治37年(1904) | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月10日 | ロシアに宣戦布告(日露戦争) | 米穀等関連事項 | |
2月 | 日露戦争 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
4月 | 日露戦争による「非常特別税法」により一般と同様取引所税も増税(定期取引万分の3を万分の9へ) | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 東京商品取引所、「油、金属、砂糖」の3品を上場品目から削除 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
明治38年(1905) | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 「非常特別税法」により再増徴(万分の9から12へ) | 東京米穀商品取引所略年史 | |
9月5日 | 日露講和条約締結 | 米穀等関連事項 | |
- | 米及び籾輸入関税(一石当たり64銭1厘) | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 東北地方大凶作(宮城・岩手・福島各県では平年作の1~3割台) | 米穀等関連事項 | |
明治39年(1906) | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月 | 取引所撲滅令による準備積立金の完全撤廃、積立金の任意処分を許容 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
8月 | 東京米穀取引所資本金100万円 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
- | 塩専売となったため、東京商品取引所の看板商品である塩上場品目から削除 | 東京米穀商品取引所略年史 | |
明治40年(1907) | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・創立委員長(後に取締役会長)。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月21日 | 東京株式相場暴落、日露戦争後恐慌の端緒 | 米穀等関連事項 | |
6月 | 東京米穀取引所第五代理事長青木正太郎就任 | 東京米穀商品取引所略年史 |