京王電鉄(株)『京王電鉄五十年史』(1998.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
7月4日 電気供給事業の許可を受ける 一般管理部門
8月1日 東京市、東京鉄道(株)を買収。東京市電(後の東京都電)が発足 業界・社会一般
10月10日 本店を豊多摩郡代々幡村大字代々木207番地に移す 一般管理部門
- イルミネーション広告、蓄音機、レコードなどが普及し始める 業界・社会一般
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
4月 新宿~調布間を第1期工事区域として線路工事に着手 鉄道部門
6月15日 東海道本線、新橋~下関間特急運転開始 業界・社会一般
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治大皇崩御。大正と改元 業界・社会一般
8月 第1期工事として、府中火力発電所(発電容量55kW)の建設および調布町から府中町を経て西府村に至る間の電灯工事に着手し、年末に至りこれらをすべて完成 付帯事業(不動産・その他)部門
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 調布町、多磨村、府中町、西府村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
4月7日 笹塚変電所(100kW)が完成し、玉川電気鉄道および東京電灯から受電 付帯事業(不動産・その他)部門
4月15日 笹塚~調布間(12.2km)の電車開通 鉄道部門
4月15日 電車の補助機関として新宿~笹塚間、調布~国分寺間の乗合自動車営業を開始 自動車部門
6月30日 18万7,500円を増資、払込資本金50万円となる 一般管理部門
8月28日 東京横浜電鉄、渋谷~丸子多摩川間開通 業界・社会一般
8月31日 本店を代々幡町大字幡ヶ谷1045番地に移す 一般管理部門
10月11日 笹塚~代々幡間(1.2km)の電車開通 鉄道部門
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 調布方面の乗合自動車営業を休止 自動車部門
3月20日 上野公園で東京大正博覧会を開催 業界・社会一般
4月8日 代々幡~幡代小学校前間(0.3km)の電車開通 鉄道部門
6月11日 幡代小学校前~代々木間(0.8km)の電車開通 鉄道部門
PAGE TOP