京王電鉄(株)『京王電鉄五十年史』(1998.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
6月20日 12万5,000円を増資、払込資本金62万5,000円となる 一般管理部門
8月23日 日本、ドイツに宣戦布告(第一次世界大戦に参戦) 業界・社会一般
10月1日 国分寺村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
11月19日 代々木~新町間(0.6km)の電車開通(営業キロ15.1kmに) 鉄道部門
12月18日 東京駅開業(東京~横浜間電車運転開始) 業界・社会一般
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月18日 日本、中国に21ヵ条の要求を提出 業界・社会一般
2月15日 新宿方面の電車開通に伴い、乗合自動車営業を休止 自動車部門
3月31日 新町~葵橋間の電車開通 鉄道部門
4月15日 武蔵野鉄道、池袋~飯能間開通 業界・社会一般
5月1日 葵橋~新宿仮終点間の電車開通 鉄道部門
5月30日 新宿仮終点~新宿三丁目間の電車開通。ここに初めて新宿~調布間の電車全通する。営業線路延長16.1km、うち単線12.6km、複線3.5km 鉄道部門
6月8日 回数券、月極券、貸切券、団体券等の乗車賃金割引を開始 鉄道部門
8月1日 谷保村、立川村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
10月1日 小平村、田無町に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
10月 電灯従量扱を開始(単価1kW時、金20銭) 付帯事業(不動産・その他)部門
11月9日 保谷村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
11月30日 東証株式空前の大暴騰。日本経済好景気 業界・社会一般
12月30日 調布変電所新設により府中変電所を廃止、玉川電気鉄道駒沢変電所から供給用電力を受電 付帯事業(不動産・その他)部門
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 拝島村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
2月10日 中神村外7ヵ村組合に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
PAGE TOP