京王電鉄(株)『京王電鉄五十年史』(1998.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月1日 調布~多摩川原間(1.1km)の電車開通 鉄道部門
7月24日 和田堀ノ内村、神代村、千歳村、高井戸村、松沢村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
9月1日 調布~飛田給間(1.8km)の電車開通 鉄道部門
9月1日 工場法施行 業界・社会一般
10月7日 武蔵野村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
10月31日 飛田給~府中間(4.2km)の電車開通。ここに新宿~府中間の電車全通。営業線路延長22.1kmとなる 鉄道部門
10月 貨物輸送を開始 鉄道部門
10月 八王子駅前~高尾山下間乗合自動車の運行開始(高尾自動車の前身) 業界・社会一般
12月16日 5分配当可決。事業開始以来4年をもって初配当をなす 一般管理部門
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月31日 18万7,500円を増資、払込資本金81万2,500円となる 一般管理部門
3月22日 三鷹村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
5月8日 砂川村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
7月 動力料金逓減制を制定 付帯事業(不動産・その他)部門
8月6日 東京電灯(株)と電気供給区域交換契約を結ぶ。この結果、南多摩郡加住、七生、由木、由井、多摩、桑田、小宮7ヵ村および日野町を提供し、豊島郡大泉村全部、豊多摩郡高井戸村、和田堀ノ内村、代々幡村、荏原郡世田谷村の一部を取得 付帯事業(不動産・その他)部門
9月1日 八王子町が市制施行 業界・社会一般
9月15日 18万7,500円を増資、払込資本金100万円となる 一般管理部門
10月1日 鉄道院、横浜鉄道(東神奈川~八王子間)を買収(現JR横浜線) 業界・社会一般
11月7日 ロシア革命でソビエト成立 業界・社会一般
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 大泉村に電気供給を開始 付帯事業(不動産・その他)部門
3月15日 25万円を増資、払込資本金125万円となる 一般管理部門
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