京成電鉄(株)『京成電鉄五十五年史』(1967.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
6月27日 飛脚業禁止<9月1日実施> 交通界のうごき
9月15日 新橋・横浜間に貨物運輸開始<鉄道貨物のはじめ> 交通界のうごき
10月 鴻池善右衛門ら大阪・堺間鉄道敷設請願<不許可> 交通界のうごき
10月 征韓論破れて西郷隆盛ら下野す 社会のうごき
11月 内務省設置 社会のうごき
- この年、横浜の西洋料理店が繁盛した。 社会のうごき
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 東京警視庁創設 社会のうごき
3月 戸籍表完成し、北海道と琉球県を除き708万3898戸、3335万7388人の集計なる 社会のうごき
4月 台湾出兵 社会のうごき
5月11日 大阪・神戸間に関西最初の鉄道開通 交通界のうごき
9月 このころ東京にオムニバス<2階建、4頭立乗合馬車>が現われたが事故多く禁止となる 交通界のうごき
11月15日 銚子犬吠埼に高さ10丈4尺8寸<31.7m>射光19浬半の灯台が点火 交通界のうごき
- この年、新橋・横浜間の年間利用者143万8000人。 交通界のうごき
- また英人建築士ダイヤックの指導で石尾川・芦屋川・住吉川など阪神間の川底トンネル完成。 交通界のうごき
- 青森・函館間の航路開始。 交通界のうごき
- この年、京橋・金杉橋間にガス街灯点火される。 社会のうごき
- 東京市内に街路樹を植えはじめる。 社会のうごき
- 参議の月給は500円で、米価1升5銭とすれば100石取りということになる。 社会のうごき
- 成島柳北の「柳橋新誌」服部誠一の「東京新繁昌記」がヒットし、読売新聞創刊される。 社会のうごき
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 大阪・堺間の鉄道敷設許可 交通界のうごき
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