京阪電気鉄道(株)『京阪70年のあゆみ』(1980.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月21日 南海鉄道難波・和歌山市間開通 業界・一般社会事項
3月22日 東京電車鉄道新橋・品川間開通 業界・一般社会事項
9月12日 大阪市電開通花園橋・築港埋立地間(日本最初の市営) 業界・一般社会事項
9月20日 京都市内に最初の民営バス開業(堀川中立売・京都駅間そのほか) 業界・一般社会事項
11月9日 畿内電気鉄道株式会社創立 発起人代表渡辺嘉一、大阪市東区高麗橋詰町・京都市下京区朱雀町五条大橋東詰間の電気鉄道敷設許可を出願 当社・関係会社事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 日露戦争勃発 業界・一般社会事項
4月20日 土佐電鉄開業 業界・一般社会事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 京都電鉄勧進橋・稲荷間開通 業界・一般社会事項
4月12日 阪神電鉄大阪(出入橋)・神戸(三宮)間開通 業界・一般社会事項
9月5日 日露講話条約調印 業界・一般社会事項
12月24日 京浜電鉄川崎・神奈川間開通((京浜間全通) 業界・一般社会事項
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月7日 西園寺内閣成立 業界・一般社会事項
3月31日 鉄道国有法公布西成・山陽など17鉄道会社国有化決定 業界・一般社会事項
6月1日 ロシアから樺太北緯50度以南を受領 業界・一般社会事項
8月25日 大阪市東区高麗橋詰町・京都市下京区朱雀町五条大橋東詰間の電気鉄道敷設の特許状・命令書が内務大臣から下付される 当社・関係会社事項
8月30日 発起人総会を開催 渋沢栄一男が創立委員長となり創立委員6名を選任 当社・関係会社事項
9月3日 創立委員会を開催 定款を決定、社名を京阪電気鉄道株式会社と変更、資本金700万円、株式は額面50円、総数14万株 当社・関係会社事項
11月19日 創立総会を東京市麹町区有楽町一丁目東京商業会議所で開催 取締役に岡崎邦輔・桑原政・村野山人・佐分利一嗣・林謙吉郎・井上保次郎・渡辺嘉一、監査役に田中源太郎・田辺貞吉・村井貞之助各就任、取締役会で専務取締役に渡辺嘉一、相談役に渋沢栄一男各就任 当社・関係会社事項
12月19日 電気事業経営の許可書・命令書が逓信大臣から下付される 当社・関係会社事項
12月21日 会社設立の登記を完了 当社・関係会社事項
PAGE TOP