京浜急行電鉄(株)『京浜急行百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
11月29日 川崎(六郷橋)~大師間の複線運転開始 事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月16日 京浜電気鉄道の第1回増資75万2000円、資本金85万円となる 事項
5月10日 「地理教育鉄道唱歌東海道編」汽笛一声新橋を...(大和田建樹作詞)を発表 (欄外)
7月19日 六郷架橋組合より六郷人道橋を取得 事項
11月2日 六郷橋~神奈川町間の電気鉄道敷設特許を得る 事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 六郷人道橋の上流に木橋完成 事項
2月1日 品川延長線の六郷橋~大森停車場前間の営業を開始 事項
8月24日 電灯電力供給事業を開始 事項
11月18日 蒲田村~羽田(稲荷橋)間の電気鉄道敷設の特許を得る 事項
11月18日 大師河原村終点~大師河原村新渡船場間に至る延長敷設特許を得る 事項
12月10日 第1回ノーベル物理学賞をドイツのレントゲンが受賞 (欄外)
12月12日 マルコーニが初めて大西洋横断の無線通信に成功 (欄外)
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
6月28日 蒲田~穴守(初代)間の営業を開始 事項
8月10日 初の総選挙(第7回衆議院議員選挙) (欄外)
9月1日 神奈川延長線第1期工事が竣工、六郷橋~川崎停留場間が開通 事項
10月17日 大師電気鉄道開業式を川崎大師(平間寺)境内で挙行 事項
10月17日 『京浜電気鉄道沿革』を発行 事項
11月29日 品川延長線の品川橋~品川鉄橋(八ツ山)間の線路敷設の特許を得る 事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
8月22日 東京電車鉄道が新橋~品川間運転(東京路面電車の初め) (欄外)
12月5日 岩田作兵衛が専務取締役(代表)に就任(立川勇次郎と交代) 事項
PAGE TOP