大日本麦酒(株)『大日本麦酒株式会社三十年史』(1936.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
3月28日 当社清涼飲料水製造営業神奈川県庁より認可せらる。
5月5日 社債金五拾八万五千円の内壱万五千円償還済に付き其変更登記を為す。
5月6日 取締役男爵渋沢栄一都合により辞任せり。
6月10日 愈々清涼飲料水製品成りシトロンを発売す。
7月1日 九州出張所を設置大阪支店(商務課)に属せしむ。
7月5日 監査役筧元忠都合により辞任せり。
7月26日 社債金五拾七万円の内金壱万円償還に付き其変更登記を為す。
10月31日 横浜出張所を都合により閉鎖す。
11月11日 社債金五拾六万円の内金壱万五千円償還済に付き其の変更登記を為す。
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
1月28日 取締役一名欠員、監査役任期満了の処、取締役に土居通夫、監査役に大倉喜八郎、田村英二、大塚和三郎就任す。//社債金五拾四万五千円の内金壱万円償還済に付き其の変更登記を為す。
2月19日 札幌工場附属製函工場より出火し同工場の機械室、切組室及其他附属品等焼失したり。
5月10日 社債金五拾参万五千円の内金壱万五千円、償還済に付き其の変更登記を為す。
7月30日 社債金五拾弐万円の内金壱万円償還済に付き之が変更登記を為す。
9月5日 社債五拾壱万円の内金弐拾七万七千五百円償還済に付き之が変更登記を為す。
9月24日 社債金弐拾参万弐千五百円の内金弐千五百円償還済に付き其変更登記を為せり。
12月1日 社債金弐拾参万の内金壱万五千円償還済に付き其の変更登記を為せり。
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 監査役三名任期満了の処大倉喜八郎、田村英二、大塚和三郎重任せり。
2月2日 社債金弐拾壱万五千円の内金壱万円償還済に付き其変更登記を為せり。
3月24日 第四種株式第二同払込(壱株金弐円五拾銭期日六月三十日)の通知を発せり。
5月26日 兵庫県尼崎町大物機械製壜合名会社の土地、建物、機械、特許権等一式を買収し其の登記を了せり。
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