朝鮮総督府鉄道局『朝鮮鉄道史. 第1巻』(1929.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
9月13日 韓国宮内府内に西北鉄道局を設置す
9月14日 外国に於て鉄道を敷設する帝国会社に関する法律並に勅令公布せらる
9月27日 京釜鉄道株式会社発起人に対し帝国政府の補助命令書交付せらる
10月19日 第四次伊藤内閣成立す
11月12日 京仁鉄道開業式を京城に挙ぐ
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 京仁鉄道郵便物の逓送を開始す
5月13日 京釜鉄道株式会社設立免許状交付せらる
6月25日 京釜鉄道株式会社成立す
8月21日 京釜鉄道北部起工式を永登浦に挙行す
9月21日 京釜鉄道南部起工式を草梁古館に挙行す
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
5月8日 西北鉄道局京城・松都間の起工式を西大門外に挙ぐ
6月27日 韓国政府嶺南支線鉄道敷設権を朴琪淙に特許す
7月14日 遅遅〓[山+見]隧道撤廃問題解結す
12月30日 京仁・京釜両鉄道重役間に合併仮契約締結せらる
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
2月16日 露国公使京義鉄道敷設権を韓国政府に要求す
11月1日 京釜鉄道会社京仁鉄道を買収合併す
12月28日 京釜鉄道速成費補助に関する緊急勅令公布せらる
12月28日 京釜鉄道株式会社に速成命令交附せらる
12月28日 京釜鉄道株式会社職制に関する勅令公布せらる
12月28日 京釜鉄道株式会社重役更迭す
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