帝都高速度交通営団『営団地下鉄五十年史』(1991.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
7月1日 工員定期券新設 営団事項
7月23日 地下鉄線線路粁程を定める 営団事項
8月1日 渋谷行ホームを1番線、浅草行ホームを2番線と改称 営団事項
8月1日 銀座線新橋川ほか3か所河底隧道構築耐弾補強工事着工(日本橋川は20年1月末竣工、他の3河川は一時施行を中止) 営団事項
9月5日 私立交通営団青年学校開校 営団事項
9月26日 鉄道24時間制を制定(10.11施行) 一般事項
11月15日 関門海底トンネル開通 一般事項
12月31日 平日全3両編成とする 営団事項
- 昭和16年度事業実績概況//営業線 1路線 営業キロ 14.3キロ 駅数18駅//保有車両 84両//客車走行キロ 427万キロ//輸送人員 5852万9千人 一日平均 27万6千人 営団事項
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
1月19日 戦争激化による節電のため一部列車を三越前折返しとし、三越前・浅草間運休、渋谷・浅草間運転時分33分に速度低下、休日は三越前折返し列車は運転休止、昼間の単車運転廃止 営団事項
4月1日 陸運の監督行政を鉄道大臣に統合 一般事項
5月31日 市営バスとの回数券共用使用廃止 営団事項
6月1日 資本金6000万円のうち第2回払込み450万円により、払込資本金1950万円となる 営団事項
6月1日 東京都制公布(7.1施行)(電気局を交通局に改称) 一般事項
9月23日 就業禁止令により男子の事務系の就業禁止。本社事務、駅出改札、車掌、庶務掛等は、運転士、技術職に配置転換 営団事項
9月23日 閣議で勤労対策として店員、車掌、出改札係、理髪など17職種の男子就業禁止、25歳未満の女子を勤労挺身隊として動員 一般事項
10月16日 職制一部改正//総裁室の設置ほか 営団事項
11月1日 女子服制改正(モンペ登場) 営団事項
11月1日 鉄道省と逓信省を統合、運輸通信省発足 一般事項
11月1日 運輸通信大臣 八田嘉明就任 一般事項
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