東京地下鉄道(株)『東京地下鉄道史. 乾』(1934.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
9月 早川専務、伊沢市長を軽井沢に訪ねて代行却下を進言す。
9月 代行出願却下さる。
10月 青木鉄道次官を馘首して八田嘉明氏を次官に任ず。
10月 伊沢市長辞任す。
10月 浅草区栄久町に於て隧道の両側崩壊電車不通となる。
10月 西久保弘道氏東京市長に選挙さる。
12月 東京市電気局に高速鉄道調査課新設せられ、安倍邦衛氏課長となる。
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 田中政友会内閣成立、小川平吉氏鉄道大臣となる。
5月 福富正男氏監督局長となる。
5月 副社長中川正左氏任期満了退任す。
6月14日 万世橋上野間工事請負契約、大林組と成立。
10月5日 第二回東京市営地下鉄道代行出願。
12月1日 地下鉄道代行出願却下さる。
12月2日 初めて電車を地下に乗り入れ処女運転を行ふ。
12月29日 朝香竹田両宮殿下台臨御試乗遊ばさる。
12月30日 上野浅草間開業、非常なる盛況を呈す。
12月 建設課長愛甲勇吉氏支配人となる。職制を横断式より縦断式に改正す。
12月 上野浅草間開業許可書下附さる。
12月 鉄道省関係その他朝野の名士三千名招待上野浅草間開業披露式を行ふ。
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 事務所を京橋区三十間堀一丁目一番地に移転す。
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