東京横浜電鉄(株)『東京横浜電鉄沿革史』(1943.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
1月18日 (玉川電気鉄道株式会社) 世田谷線(三軒茶屋-世田谷間)開通。
1月28日 (池上電気鉄道株式会社) 資本金を参百七拾万円に増加。
4月4日 (池上電気鉄道株式会社) 電車線路の終点を五反田に変更の件許可さる。
5月1日 (玉川電気鉄道株式会社) 世田谷線残部(世田谷-下高井戸間)開通。
6月20日 (玉川電気鉄道株式会社) 資本金を壹千弐百五拾万円に増加。
6月24日 (目黒蒲田電鉄株式会社) 電灯電熱供給事業経営決定。
7月19日 (玉川電気鉄道株式会社) 玉川プール開場。
11月11日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 本線高島山墜道工事竣功。
12月23日 (目黒蒲田電鉄株式会社) 多摩川園開園。
12月30日 (池上電気鉄道株式会社) 社長高柳淳之助氏に代り越山太刀三郎氏就任。
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月25日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 本線第一期工事(調布-神奈川間)竣功。
2月14日 (目黒蒲田電鉄株式会社・旧東京横浜電鉄株式会社) 奥沢及白幡変電所使用開始。
2月14日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 丸子多摩川-神奈川間運輸営業開始。
3月28日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 日吉台にて開通式挙行。
5月27日 (池上電気鉄道株式会社) 前増資可決取消。資本金を九拾弐万五千円に減少。
6月14日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 地方鉄道補助の許可を得。
6月29日 (目黒蒲田電鉄株式会社) 資本金を壹千壹百万円に増加。
7月31日 (旧東京横浜電鉄株式会社) 鎌倉延長線を出願申請。
10月2日 (田園都市株式会社) 目蒲電鉄へ合併の前提として資本金を参百万円に減少。
10月20日 (池上電気鉄道株式会社) 資本金を参百五拾万円に増加。
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