※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
10月1日 | 新橋・横浜・横須賀および国府津間各急行旅客列車に禁煙室を設置 | ||
12月5日 | 鉄道院官制公布 | ||
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
4月1日 | 関西線湊町・柏原間で自動車(44・3・-汽動車と改称)の運転開始 | ||
11月21日 | 矢嶽トンネル完成し 門司・鹿児島間全通 | ||
12月16日 | 山手線烏森(現在の新橋)・品川・上野間および池袋・赤羽間に電車運転開始 | ||
12月20日 | 鉄道院服制を定め 全職員制服を着用 | ||
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月1日 | 鉄道院線とロシア東清鉄道間に連絡運輸開始 | ||
6月12日 | 岡山・宇野間開通し宇野・高松間航路開設 | ||
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月1日 | 日本内地とロシア各鉄道との間に連絡運輸開始 | ||
5月1日 | 宮ノ越・木曾福島間開通により中央線全通 | ||
10月1日 | 下関・小森江間で小蒸気船の曳航による渡肘貨車航送(請負人宮本高次)開始 | ||
明治45年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月1日 | 余部橋梁完成により 山陰本線京都・出雲今市(現在の出雲市)間開通 | ||
3月12日 | ジャパン・ツーリスト・ビューロー創立 | ||
5月11日 | 横川・軽井沢間電化完成し一部電気機関車の使用開始 | ||
5月15日 | 世界一周連絡運輸を開始 | ||
6月15日 | 新橋・下関間に1・2等特別急行列車新設(特別室・展望室を備え 所要時間25時間8分) | ||
大正2年(1913) | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月1日 | 北陸線米原・直江津間全通 | ||
4月 | 奈良ホテルを直営 | ||
6月1日 | 下関・小森江間航路を直営 | ||
8月1日 | 天竜川橋梁工事完成し 東海道本線複線全通 |