日本国有鉄道『日本国有鉄道百年史. 通史』(1997.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
文政8年(1825) 9月27日 イギリスで世界最初の蒸気鉄道開業[以下、明治5年までイギリスの鉄道開業を除き太陰暦]
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
7月18日 ロシア使節プーチャチン長崎来航にさいし蒸気車模型を持参
嘉永7年(1854) 1月16日 アメリカ使節ペリー浦賀沖に再度来航、大統領から将軍への贈与品として蒸気車模型を持参
安政2年(1855) 8月 佐賀藩でわが国最初の蒸気車模型を製作
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
11月10日 鉄道建設の廟議決定
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
3月19日 民部・大蔵省に鉄道掛を設置
3月25日 傭イギリス人建築師長エドモンド・モレルら汐留付近の測量に着手
10月20日 [閏10月]工部省設置、鉄道掛は同省所属となる
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
8月14日 工部省に鉄道寮を設置
9月2日 横浜駅本屋落成
11月 汐留駅本屋落成
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 鉄道略則公布
3月8日 品川・横浜間の運賃制定
3月20日 駅長・車長等の服制制定
5月4日 鉄道犯罪罰例公布
5月7日 品川・横浜間仮開業
6月15日 イギリス人ジョン・レディ・ブラックに停車場構内における新聞の販売を許可(構内営業の最初)
8月30日 停車場内で西洋食物茶店の営業許可
9月12日 新橋・横浜間(29km)の開業式挙行
9月21日 川崎大師縁日に臨時列車運転
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