阪神電気鉄道(株)『輸送奉仕の五十年』(1955.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
8月22日 尼崎・大阪(上福島)間の軌道敷設特許 当社
9月 新淀川開鑿起工 内外事情
10月1日 南海鉄道、阪堺鉄道(明一八・一二・二九開業)を譲受け開業 内外事情
11月8日 第二次山県内閣成立 内外事情
11月26日 創業総会を神戸市常盤花壇に開催、定款を確定、役員を選挙。外山脩造、前川槙造、小曾根喜一郎、鹿島秀磨、中島成教、今西林三郎、藤田松太郎取締役に、川上左七郎、伊藤長次郎監査役に各当選、取締役互選の結果、社長に外山脩造、専務取締役に前川槙造それぞれ就任 当社
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 大師電気鉄道開業(後に京浜電鉄と改称) 内外事情
3月13日 創立事務所を神戸市栄町通六丁目に移転 当社
4月20日 工学博士藤岡市助を電気顧問に嘱託 当社
4月23日 二木彦七を支配人に任用 当社
5月3日 摂津電気鉄道株式会社の設立申請 当社
5月7日 工学博士南清を土木顧問に嘱託 当社
6月12日 摂津電気鉄道株式会社の設立免許 当社
6月16日 商法施行 内外事情
6月19日 三崎省三を技術長に任用 当社
7月7日 社名を阪神電気鉄道株式会社と改称 当社
7月17日 条約改正により内地外人雑居許可 内外事情
8月16日 本社を神戸市三宮町に設置 当社
9月2日 技術長三崎省三を視察のため米国に派遣(明三三・二・一帰朝) 当社
10月13日 株金第一回払込を完了(公称資本金百五十万円、払込三十七万五千円) 当社
10月18日 田中市兵衛監査役に就任。 当社
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