※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
11月6日 | 大正天皇即位大礼 | 一般社会 | |
- | 大戦の影響で欧州車輸入減少、米国車大量輸入の機会招来 | 業界 | |
- | 大戦景気により高級ハイヤー繁栄 | 業界 | |
- | 東京市のタクシー台数九四台 | 業界 | |
大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ウィンドワイパー、ストップライト、バックミラー等発明、自動車の箱型が次第に普及 | 業界 | |
大正6年(1917) | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月12日 | 金輸出禁止 | 一般社会 | |
- | 大阪でタクシー営業開始 | 業界 | |
大正7年(1918) | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 警視庁赤バイ創設(初めて交通取締の専務員を設け六台のオートバイで取締りに当たる) | 業界 | |
8月2日 | シベリヤ出兵宣言 | 一般社会 | |
8月3日 | 富山に米騒動おこり、全国に波及 | 一般社会 | |
11月11日 | 世界大戦終わる。連合国とドイツとの休戦条約調印(大5・11・12休戦布告) | 一般社会 | |
- | この頃より漸次フォード、シボレー等の米国大衆車輸入さる。 | 業界 | |
- | 大戦終結による国内景気変動により高級ハイヤーは衰退し、実用的なタクシーが勃興 | 業界 | |
大正8年(1919) | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月11日 | 内務省令自動車取締規則公布(2・15施行)各府県の取締規則廃止 | 業界 | |
1月18日 | パリ講和条約調印 | 一般社会 | |
2月11日 | 警視庁自動車取締令施行細則制定 | 業界 | |
3月1日 | 東京市街自動車(株)、上野―新橋間五・六粁の営業開始 | 業界 | |
3月1日 | 山手線の電車、循環運転開始 | 一般社会 | |
9月 | 最初の手動式交通信号機設置 | 業界 | |
- | 自動車の月賦販売開始 | 業界 |