大阪商船(株)『大阪商船株式会社五十年史』(1934.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
11月9日 <創立>検査官派遣の追願書を管船局長に提出す
11月10日 <創立>臨時船主総会を開催し加盟船主中より検査事務用掛五名を選出す
11月25日 <創立>大阪府より船用物品評価人二名派遣さる
11月 <創立>(下旬)管船局より検査官四名派遣さる
12月8日 <定款>創立定款大阪府より認可さる
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 <創立>創立事務所を大阪府下北区富島町十四番地に移転す
1月31日 <船舶>新造船年賦払の願書を政府へ提出す
3月25日 <船舶>新造船年賦払願許可さる
4月6日 <船舶>船舶七十六隻に対する第一回船舶評価表下付さる
4月14日 <資本金>資本金を百二十万円となす
4月14日 <重役>頭取に広瀬宰平、取締役に河原信可・玉手弘通・寺村富栄・金沢仁兵衛・兼松房次郎、株主委員に猪飼徳兵衛等十名選挙さる
4月29日 <定款>改正定款(開業当時の定款)大阪府より認可さる
5月1日 <創立>開業す(社名有限責任大阪商船会社)
5月1日 <航路>開業当時の定期航路は十八本線及び四支線の二十二線とす
5月1日 <営業所>本社を大阪府下北区富島町十四番地に設置す
5月27日 <船舶>木船新造の計画を鉄船に代ふることを政府に出願す
5月 <営業所>馬関・博多・徳島・長崎・熊本の各支店を開設す
6月17日 <船舶>船舶十五隻に対する第二回船舶評価表下付さる
6月23日 <株式>当社株式初めて大阪株式取引所に上場さる
6月 <船舶>名草丸を共立会社より購入す
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