※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月28日 | 広瀬宰平ほか6名の有志発起人商船会社設立に関する誓約書を作成広瀬総理となる | 当社事項 | |
12月20日 | 発起人会を開き広瀬ほか6名に創立事務委任 | 当社事項 | |
12月25日 | 創立願書認可され直ちに株式(1株金額50円)募集に着手 | 当社事項 | |
明治16年(1883) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月19日 | 創立事務所を大阪府下北区富島町15番地に設置 | 当社事項 | |
2月 | 長崎工作分局で小菅丸完工、木船1,496総トンわが国で建造した最初の1,000トン以上の汽船 | 海事事項 | |
4月16日 | 発起人総会を開き定款草案審議 | 当社事項 | |
4月19日 | 定款草案可決 | 当社事項 | |
7月1日 | 船主会を開き会社の成立に努力することを決議し世話役6名指名 | 当社事項 | |
12月8日 | 創立定款大阪府から認可される | 当社事項 | |
明治17年(1884) | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月28日 | 創立事務所を大阪府下北区富島町14番地に移転 | 当社事項 | |
1月31日 | 新造船年賦払いの願書を政府に提出 | 当社事項 | |
2月 | 神戸小野浜造船所で鉄船朝日丸(504トン)進水 | 海事事項 | |
3月25日 | 新造船年賦払い願い認可される | 当社事項 | |
3月 | 共同運輸会社の帆船頼信丸を東京商船学校の練習船とする、練習船の最初 | 海事事項 | |
4月6日 | 船舶76隻に対する第1回船舶評価表下付される | 当社事項 | |
4月14日 | 資本金を120万円とする | 当社事項 | |
4月14日 | 頭取に広瀬宰平、取締役に河原信可、玉手弘通、寺村富栄、金沢仁兵衛、兼松房次郎、株主委員に猪飼徳兵衛等10名就任 | 当社事項 | |
4月24日 | 万国トン数互認同盟に加入し船舶積量測度規則制定 | 海事事項 | |
4月29日 | 改正定款(開業当時の定款)大阪府から認可される | 当社事項 | |
5月1日 | 開業(社名有限責任大阪商船会社)定期航路を18本線及び4支線の22線とする | 当社事項 |