日清製粉(株)『日清製粉株式会社史』(1955.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
2月13日 本社を東京市日本橋区小網町二丁目十一番地に移転 重要事項
2月14日 日清製粉株式会社第二種株式第二回払込(一株四円)を通知 重要事項
2月22日 代官町旧工場に据付ある諸機械を撤去し、新工場へ移転の上据付に着手 重要事項
2月25日 日清製粉株式会社第三種株式第二回払込金額及び期日を変更し、一株二円五十銭を二月二十九日迄、三円を八月末迄とす 重要事項
5月3日 館林工場落成に付、取引先及び関係者を同工場へ招待 重要事項
6月27日 日清製粉株式会社第三回定時株主総会、損失二万二千五百二十六円を後期繰越 重要事項
8月6日 臨時株主総会で、取締役に根津嘉一郎、木村庫之助、監査役に加藤八郎右衛門、郷隆三郎当選、根津嘉一郎は取締役社長に互選さる 重要事項
8月13日 館林工場専用線敷設願を差出す 重要事項
10月16日 株主の提案により、第三種株式第三回払込通知の取消を議決する臨時株主総会を開催、多数を以て之を否決した 重要事項
11月28日 取締役加藤猪之助、監査役加藤八郎右衛門辞任 重要事項
12月27日 第四回定時株主総会、損失一万二千七百三十八円を後期繰越、引続き臨時株主総会で資本金百六十万円を百十万円に減少の件並に定款変更の件可決 重要事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
1月9日 第二種株式第三回払込、第三種株式第四回払込(各一株三円)通知 重要事項
6月17日 第五回定時株主総会、純益二万七千九百四十七円(配当年六分) 重要事項
7月1日 第二種株式第四回払込(一株三円)、第三種株式第五回払込(一株四円)通知 重要事項
8月14日 横浜工場(四百バーレル)運転開始(総能力九百バーレル) 重要事項
12月22日 第六回定時株主総会、純益六万三千三百七十五円(配当年八分) 重要事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月22日 大日本製粉株式会社と合併仮契約調印 重要事項
3月27日 東武鉄道、浅草伊勢崎間全通 重要事項
4月8日 臨時株主総会、大日本製粉株式会社と合併の件並に定款変更の件可決、資本金六十万円を増加して百七十万円となる(合併差益五万六千九百十七円) 重要事項
4月15日 工場敷地として福岡県大里町に土地一部買収、六月十八日買収終了 重要事項
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