※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治2年(1869) | - | 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月15日 | 民部省札発行 | 一般関係事項 | |
11月16日 | スエズ運河開通 | 業界関係事項 | |
11月19日 | 新貨幣法公布(銀本位) | 一般関係事項 | |
明治3年(1870) | - | 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 廻漕会社設立 12月解敢 | 業界関係事項 | |
1月27日 | 商船規則公布、西洋型船舶所有者の保護を示達 | 業界関係事項 | |
2月29日 | 不開港場規則、難船救助心得方公布 | 業界関係事項 | |
4月23日 | 九分利付外国公債発行 | 一般関係事項 | |
6月 | 貢米運輸規則公布 | 業界関係事項 | |
10月 | 岩崎弥太郎は大阪西長堀商会の事業を継承、土佐開成商社(9日)次いで九十九商会(18日)を創立、これ三菱会社の前身とす | 業界関係事項 | |
11月 | 新貨幣品位及び量目確定(一円銀を本位貨幣とす) | 一般関係事項 | |
12月29日 | 伊藤博文、金本位制の採用と国立銀行の設置を建議 | 一般関係事項 | |
- | この年、太平洋郵船会社は横浜/神戸/長崎/上海の定期航路を開始す | 業界関係事項 | |
明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 廻漕取扱所を設立、廻漕会社の船舶及び業務を継承(8月解散) | 業界関係事項 | |
4月9日 | 横須賀・長崎・横浜製鉄所を造船所・製作所と改称、一般船舶の修繕を行う | 業界関係事項 | |
4月 | 藩札発行禁止 | 一般関係事項 | |
5月10日 | 新貨条例布告 | 一般関係事項 | |
7月14日 | 廃藩置県 | 一般関係事項 | |
7月14日 | 廃藩置県に伴い藩船は国有とし駅逓司の管轄とす | 業界関係事項 | |
7月27日 | 民部省廃止、駅逓司を大蔵省所管とす | 業界関係事項 | |
7月29日 | 太政官制改正 | 一般関係事項 |