※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
10月11日 | 会社創立 | ||
11月1日 | 営業開始 | ||
11月1日 | 箱崎・神戸・門司各支店私設保税倉庫営業の件、大蔵大臣より特許せらる | ||
11月4日 | 伊藤博文公国葬当日につき臨時休業 | ||
12月30日 | 臨時株主総会開催、定款を変更して取締役三名を五名とする | ||
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月20日 | 神戸支店税関貨物取扱人の営業を開始する | ||
4月7日 | 神戸敏馬沖合繋留中のニッケル商会の艀積の火薬爆発、神戸支店被害を蒙る | ||
4月19日 | 神戸支店三井物産より兵庫東出町一丁目所在倉庫一、三一〇坪を土地二、八三二坪とともに買取る | ||
4月21日 | 三井元之助社長、奥村久郎箱崎支店長を従えて神戸・門司両支店視察に赴く | ||
5月23日 | 神戸支店三井物産より兵庫東出町一丁目所在倉庫一、一八九坪を買取る | ||
8月1日 | 神戸支店大島倉庫買得につき、所有権移転の登記を了す | ||
8月22日 | ◎日韓合併条約調印 | 社外関係事項 | |
9月28日 | 渡辺信之介神戸支店長、取締役会に神戸桟橋会社の財産調書を提出する | ||
12月11日 | ◎日本倉庫業聯合会の名義で「商法中倉庫営業ノ規定ニ関スル改定意見書」を内閣総理大臣、司法大臣、大蔵大臣宛提出する | 社外関係事項 | |
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月12日 | 営業規則改正、倉庫証券の約条および様式を改正する | ||
10月1日 | ◎商法中一部改正法律の実施により倉庫証券制度が複券主義から併用主義となる | 社外関係事項 | |
10月11日 | 定款変更、常務取締役一名をおく。取締役林健、常締[常務]取締役となる | ||
明治45年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 神戸支店兵庫東出町一丁目倉庫を土地とともに三井物産へ売却する | ||
4月15日 | 箱崎支店深川派出所管倉庫において私設保税倉庫営業特許せらる | ||
4月19日 | ◎神戸市において日本倉庫業聯合会総会開催せらる。奥村久郎箱崎支店長、渡辺信之介神戸支店長、加藤直法門司支店長、青木録三郎本店書記出席 | 社外関係事項 |