三井倉庫(株)『三井倉庫五十年史』(1961.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
5月16日 臨時株主総会開催、三井元之助社長辞任、三井源右衛門取締役社長に就任
7月1日 門司市字馬場三、一〇二番地のほか一筆宅地三三七坪を清岡邦之助に売却す
7月30日 ◎明治天皇崩御 社外関係事項
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 門司支店門司税関長から税関貨物取扱人の営業免許をうける
4月11日 ◎東京商業会議所で日本倉庫業聯合会総会開催 社外関係事項
5月5日 門司支店三井銀行から下関市大字西南部字西南部町所在土地三九四坪、建物六棟二六四坪を買受く
5月7日 神戸支店大蔵大臣から私設仮置場営業認可せらる
6月1日 箱崎支店箱崎倉庫構内延宝稲荷の遷座式を挙行す
6月16日 取締役会において横浜に派出設置の件を決定
7月15日 箱崎支店深川富田町鉄筋コンクリート倉庫八八〇坪竣工
7月19日 定款第十七条を変更し、第二十六条を削除(第十七条は役員の任期に関する条項、第二十六条は本店に主事一名を置く条項)
7月24日 職制改正、本店に文書課をおく
8月1日 箱崎支店横浜派出開業する
8月2日 門司支店大蔵大臣から下関市西南部町倉庫、私設保税倉庫営業特許せらる
11月7日 神戸支店小野浜水面埋立の件、兵庫県知事宛出願する
12月11日 横浜派出大蔵大臣から私設保税倉庫営業特許せらる
12月26日 横浜派出須川多助と荷役取扱契約を締結する
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月17日 神戸・箱崎・門司各支店大蔵大臣から内地移入糖移入場の指定をうける
7月21日 三井源右衛門社長辞任、三井武之助取締役社長となる
7月28日 出願中の神戸小野浜水面埋立案条件付で神戸市会を通過する
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