※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
6月25日 | 「度量衡法施行令」公布(ヤード・ポンド系も採用) | 業界および一般 | |
10月11日 | 当社創立(三井銀行の倉庫業務を継承)//社名 東神倉庫株式会社//初代取締役社長 三井元之助//営業目的 倉庫業およびこれに付帯する諸般の業務//資本金 二〇〇万円//決算期 六月三十日、十二月三十一日//本店所在地 東京市日本橋区箱崎町三丁目一番地//役員 取締役三名、監査役二名//従業員 五四名(うち、二七名は三井銀行より引き継ぐ)//施設 三井銀行から引き継いだ土地(二万四、三〇二坪)および建物(延一万五、九一二坪)//ほかに、下関の神宮司倉庫を三井物産より購入 | 当社 | |
10月11日 | 三井合名会社設立(資本金五、〇〇〇万円、三井家同族会管理部の法人化)、三井銀行、三井物産両社、合名会社から株式会社に改組 | 業界および一般 | |
11月1日 | 箱崎・神戸・門司支店で営業開始 | 当社 | |
- | 生糸輸出量世界第一位となる | 業界および一般 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月19日 | 兵庫・東出町の土地(二、八三二坪)と倉庫二六棟(一、三一〇坪)を三井物産(株)より購入 | 当社 | |
5月23日 | 兵庫・東出町の倉庫五棟(一、一八九坪)を三井物産(株)より購入 | 当社 | |
5月 | 門司海岸通と浜町埋立地の土地(一、三九六坪)および下関仲ノ町の倉庫二棟(一〇八坪)と土地(四五四坪)を三井物産(株)より購入 | 当社 | |
8月1日 | 神戸・浜辺通倉庫二一棟(二、三六二坪、旧D部)を大島兵太郎より購入 | 当社 | |
8月22日 | 「韓国併合に関する日韓条約」調印 | 業界および一般 | |
12月11日 | *日本倉庫業聯合会、「商法中倉庫営業ノ規定ニ関スル改定意見書」を内閣総理大臣および司法・大蔵両大臣へ提出 | 業界および一般(*は業界関連事項) | |
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 「日米新通商航海条約」調印(関税自主権を確立) | 業界および一般 | |
3月29日 | 「工場法」公布(日本最初の労働立法) | 業界および一般 | |
5月3日 | *「商法」改正(倉庫証券、複券制度から単券制度併用へ) | 業界および一般(*は業界関連事項) | |
8月30日 | 第二次西園寺内閣成立 | 業界および一般 | |
9月12日 | 営業規則改正(倉庫証券の単券制度に対応) | 当社 | |
10月11日 | 定款変更(常務取締役を設置) | 当社 | |
明治45年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 兵庫・東出町の倉庫と土地を三井物産(株)に売却 | 当社 | |
5月16日 | 三井源右衛門、第二代取締役社長に就任 | 当社 | |
7月22日 | 「仮置場法」公布(私設仮置場で加工・輸出する物品に原料輸入税免除) | 業界および一般 |